いつもの一杯が“完璧”に近づく?! 日常をランクアップさせる、サッポロ生ビール黒ラベル「オリジナルビヤサーバー」がすごい

  • 写真:宇田川淳 

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サッポロ生ビール黒ラベル「オリジナルビヤサーバー」。高さ28cm、直径8.5cmほど。コードレスなので好きな場所に置ける。 

おいしい「生ビール」が飲みたい……。コロナ禍になってからというもの、以前のように居酒屋やバーにも行けず、満ち足りない思いを抱いている人も多いはず。そんなビールラバーにぜひともおすすめしたいのが、家庭用ビールサーバーだ。ビールサーバーというと仰々しいものを想像してしまうが、近年はコンパクトかつ優秀なものが登場している。

そんな中、サッポロ生ビール黒ラベルが「オリジナルビヤサーバー」のプレゼントキャンペーンを開始した。黒ラベルの缶を購入して応募すると、写真のビヤサーバーがもらえるというのだ。目を引くのは、黒い本体に黒ラベルの金の星のロゴが入ったスタイリッシュなデザイン。サーバーとしての実力もかなりのものだという。さっそく、ビール好きのPen編集部員のひとりとして試してみた。

大人の空間に似合う、シンプルでシックなデザイン

無駄を削ぎ落とした黒い円柱形のサッポロ生ビール黒ラベル「オリジナルビヤサーバー」は、自宅のキッチンやダイニングテーブルに置いても様になる。しかも単3電池2本で作動するので、コードレスですっきり。置く場所を選ばないのがうれしい。

重さも、見た目よりずっと軽い。これだけ軽ければ、キャンプやピクニックにも持って行けるのでは……と思うと、しっかりと持ち出し用専用ケースも付いていた。これならアウトドアのお供にもばっちりだ。


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持ち出し用専用ケース。サイドに取っ手がついていて使いやすい。

使い方もいたって簡単。筒型の本体に凍らせた専用保冷剤と冷やしたサッポロ生ビール黒ラベルの缶を入れ、蓋に付いたチューブを缶に差し込む。そして、蓋をカチッと閉めて台座にセットするだけ。「BEER」ボタンを押せばビールが、「FOAM」ボタンを押せば泡が出てくる。黒ラベルの缶は350ml缶でも500ml缶でもいい。スイッチをオンにして天面に付いたボタンを押すと、超音波を発する電子ユニットが起動し、注ぎ口からきめ細かい泡が出てくるという仕組みだ。


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黒ラベルの缶に内蓋をはめ、持ち手をつまんで本体に入れるとスムーズ。

さっそく黒ラベルの350ml缶をサーバーに入れて試してみよう。グラスもよく冷やしておくのをお忘れなく。また、グラスが汚れていると、ビールを注いだときに余計な泡が立ってしまう。きれいに洗って自然乾燥しておくことも、きれいな泡をつくり、ビールをおいしく味わうためのポイントだ。

電源スイッチをONにすると、天面にある黒ラベルの金の星のロゴが光る。グラスを少し斜めに持ち、「BEER」ボタンを1回押すと星のロゴが点滅し、トクトクトクトク……とビールが注ぎ口からゆっくり出てきた。いわゆる「ビールの黄金比」は、ビールと泡の割合が7対3。今回使った黒ラベルのオリジナルグラスでは、ちょうどグラスの星のロゴの肩のラインまでビールを入れると7対3になる。

ビールがグラスの7割に達したら、もう一度「BEER」ボタンを押してストップ。そして今度はグラスを縦にして「FOAM」ボタンを押すと……なめらかな泡がどんどん出てきた。見ただけで、缶からグラスに注いだだけのときとは違うのが分かる。とにかく泡のきめ細かさがまったく違い、泡の表面が鏡のように輝いている。

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泡が違う!クリーミーな泡が生まれる秘密


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ビヤサーバーを使えば、缶から注ぐだけでは実現できないほどのきめ細かい泡がつくれる。

クリーミーな泡が生まれる秘密は、上部に付いた電子ユニットにある。サッポロ生ビール黒ラベル「オリジナルビヤサーバー」は、超音波によりビールを細かく振動させ、なめらかな泡をつくっている。とはいえ作動音は静かなので、夜中に使用しても周りに気兼ねする必要はないだろう。

さて、さっそくビヤサーバーで注いだ黒ラベルを飲んでみると……口に泡を入れた瞬間、驚いた。なんとクリーミーな口当たり。あまりの豹変ぶりに思わず「うまい!」と声が出る。きめ細やかな泡、なめらかな舌触り……なにをとってもすべてがランクアップしたかのようだ。まさにバーやビヤレストランで味わう樽生ビールのよう。思わず缶から直接グラスに注いだものと飲み比べてみたが、その違いは明らかだった。缶だってもちろんおいしい。しかし、ビヤサーバーから注がれた黒ラベルは、おいしさがさらに引き出され、まさに「完璧な生ビール」と言えるような出来栄えだった。

おいしい黒ラベルで、日常がランクアップする


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実際に飲むと、その違いがはっきり分かる。

このおいしさは何なんだ?と興奮しているうちに、1本目をあっという間に飲み切り、そのおいしさを確かめるように、つい2本目に手が伸びた。2本目を飲み終える頃には、「もう後戻りはできないかもしれない」という予感が頭をかすめた。このビヤサーバーがなければ、もう満足できない身体になってしまったかも……。

ビールをグラスに注いでから少し時間が経つと、違いはさらに顕著になる。味がまったく劣化しないのだ。泡が違うだけで、どうしてこんなにおいしく変わるのだろう? 不思議に思うが、まさにビールのおいしさを守るのが泡。泡がビールを空気に触れさせない蓋の役割をするので酸化を防ぐのだ。そして、泡は細かくなればなるほど長時間持つ。

しかもこのビヤサーバーは真空二重構造で保冷機能もあるため、黒ラベルはいつまで経っても冷たい。お代わりをするときも、冷蔵庫から取り出した缶をそのまま本体に入れればいいだけ。補填も簡単だ。家のダイニングテーブルでベストな状態の黒ラベルを楽しめるなんて、なんという贅沢だろう。しかもこんなアイテムがキャンペーンの景品としてもらえるなんて……。

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きめ細やかな泡が黒ラベルの旨味を閉じ込める。

こんなときだからこそ日常を楽しむ

人はおいしいものを口にすると、心の緊張がほどけ饒舌になる。リラックスしているときに自分の本当の気持ちに気づいたり、パートナーや家族との会話が弾んだり。大変な時期だからこそ、家ではなるべく緊張を解きほぐし、ささやかな日常を楽しむことが大事なのではないか。

そして、特別なことのない毎日にこそ「本当にいいもの」が必要なのかもしれない……。そんなことを考えていると、何かが足りないことに気付いた。「いい音」だ。せっかくおいしい黒ラベルを味わうのなら、やっぱりいい音楽も聴きたい。さっそく先日手に入れたばかりのオーディオのスイッチをオンにした。スマホに入ったお気に入りの音楽を聞くか、今夜はあえてラジオにしてみるか……しばし悩むのもまた楽しい。


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自然木に包まれたナチュラルな雰囲気の「Tivoli Audio Model One BT」。

最高の一杯を愉しむための照明

秋の夜長に家でゆっくり飲むときは、照明も普段とは少し変えたい。大勢の友達と楽しく飲むなら明るい照明でもいいが、夜の一人飲みやパートナーとしっとり飲むなら、シーリングライトは思い切って全部落としてもいい。


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部屋全体の明かりを落とし、お気に入りのスタンド照明だけにしてみる。

コロナ禍前に訪れていたバーでは、スポットライトだけで明かりを演出しているところも多かった。その方が気持ちがリラックスできるし、お酒やグラスもいっそう美しく見える。今夜は試しにフロア照明だけをつけ、グラス片手にソファに座った。夜一人で家飲みするときは、こんなふうに明かりを落として手元だけを照らし、黒ラベルの泡を眺めているだけで、幸せな気持ちになれる。

いつもの一杯をよりおいしく飲む。より楽しんで飲む。そんな小さな工夫の積み重ねが、幸せな毎日を作るのだろう。


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一日頑張ったあとに「最高の一杯」が家で待っている。

問い合わせ先/CLUB黒ラベル事務局:0120-300-116(10:00~18:00 土日祝日・年末年始を除く)

https://c-kurolabel.jp/beerservercp/ 

ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。