ミュージシャン・くるり岸田繁×ニッカ セッション、新たな景色を軽やかに描く個性の共演

  • 写真:興村憲彦
  • スタイリング:森川雅代
  • ヘア:川島享子
  • 編集&文:佐野慎悟

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異なる個性が奏でるセッションに触れ、ミュージシャンの岸田繁さんが見つけたウイスキーとの新しい付き合いかたとは。

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「モルトの特徴がしっかりと感じられるニッカ セッションは、新しいテイストを求めるウイスキーファンにも、これから自分好みの個性や飲みかたのスタイルを探してみたいと思っている人にも、オススメしたいウイスキーです」と、炭酸水を加えたセッション・ソーダを手に笑顔を見せる岸田さん。

ウイスキーをこよなく愛する岸田繁さんは、シングルモルトでもブレンデッドでも、ストレートでチビチビと“ウイスキーらしさ”を楽しむのが好みのスタイル。そんな彼が出合ったのが、プレミアムウイスキーの重く格式高いイメージからの脱却を目指した「ニッカ セッション」。いったいどんなことを感じ取ったのだろうか。

「僕は、音だったり、匂いだったり、なにか新しい刺激に触れたときに、頭の中にバーっと風景が広がっていくような感覚を大事にしています。このニッカ セッションを口に入れた瞬間にも、とてもフレッシュなイメージが広がりました。けれどもそれはまったく新しい刺激というわけではなくて、本格的なピート感やモルトの力強さといった“ウイスキーらしさ”も確かに感じられ、だからこそ、初めての一杯でもここまで心地よく楽しめるのだと思います」

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スコットランド、余市、宮城峡と、異なる地域で生まれた異なる個性のモルトが出合い、実現した贅沢なセッション。その型にとらわれない魅力を、岸田さんも素直に感じ取っているようだ。

「音楽でも、ただ個性がぶつかり合うだけでは、よいセッションとは言えません。それぞれが知識と経験と技術を持ち寄り、ひとつのテーマや目的のために個性を高め合うことで、初めて新しい風景が広がっていきます。こういう自由な感性をもったお酒なら、ストレート以外の飲みかたもいろいろと試したくなりますね」

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自由なスタイルで楽しめるニッカ セッションは、ハイボール、ロック、水割りと、飲みかたを変えるたびに異なるモルトの個性が花開く。

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異なる個性が共演するウイスキー、ニッカ セッション

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左:700㎖ ¥4,180 右:180㎖ ¥1,133(参考小売価格)、ともにアルコール分43%

華やかな香りのスコットランドモルト、ふくよかな甘さの宮城峡モルト、力強い余市モルトと、異なる個性をもったモルト原酒が、互いの個性を高め合いながら奏でる音楽のようなウイスキー。華やかな香りとモルトの香ばしさ、なめらかな口当たりとオークの甘さ、ビターを伴うピートの余韻が特徴。表情豊かな味わいが楽しめる。5月24日に180㎖のミニボトルも販売開始。

岸田 繁

ミュージシャン。1976年、京都府生まれ。96年、大学在学中に音楽サークルのメンバーとともにロックバンド「くるり」を結成。98年にシングル「東京でメジャーデビュー。クラシックやテクノなど、幅広いジャンルの要素を自由に取り入れながら、常に新しいサウンドを模索する。バンドや個人での活動の他、作曲家として楽曲提供も多い。

問い合わせ先/アサヒビール お客様相談室 TEL:0120-019-993

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