ワークスペースを見直す第一歩は、快適な椅子選びから

  • 写真:齋藤誠一
  • スタイリング:今吉高志
  • 文:岩崎香央理

Share:

高機能なリクライニングワークチェア(W70×D67×H116㎝)¥32,890 木の風合いが美しいテーブル(W150×D80×H70㎝)¥54,900 ワークランプ(電球別売り)¥4,490 3段に分けて収納できるスチールワゴン¥2,990 スツール¥1,490 多機能書棚(W108×D30×H178㎝)¥14,900 書棚に付けた扉(W35×D2×H105㎝)各¥3,000 棚付きポールハンガー¥3,990/すべてニトリ(ニトリ)  他は私物

在宅勤務が増えたいま、ワークスペースの改善は喫緊の課題だ。仕事の能率を上げるために、なにから揃えるべきだろうか? 優先すべきは、高機能でシンプルなデザインのワークチェアだ。

リモートワークが定着し、いまや自宅は寛ぎの場であると同時に、新しい働き方を実現できるオルタナティブなワークスペースとなった。もともと家にあった机や椅子でそのまま仕事するのではなく、よりよい環境へ整えるべく、自宅のインテリアをアップデートしてみてはいかがだろう。

そんな環境づくりの基軸としてまず選びたいのが、高機能なワークチェアだ。ニトリのワークチェアは、背もたれと座面にハリと弾力のあるエラストマーメッシュを使用。体圧を分散して受け止めてくれるので疲れにくく、夏場でも蒸れない。その上、ヘッドレストとアームレスト、腰を支えるランバーサポートは角度や位置を細やかに調節できるので、PC作業や書き物などタスクの変化に応じ、自分に合った楽な姿勢をキープできる。ひと息つきたい時には最大135度のリクライニングをぐっと倒し、ワンタッチで引き出せるフットレストに足を預ければ、心身ともにリラックス・モードへと切り替わるだろう。

機能を重視した飾りのないデザインは、軽やかで潔い。空間を引き締めながらもその存在を主張しすぎず、木を基調としたプライベートなインテリアと組み合わせても落ち着くはずだ。好きなものに囲まれてオンもオフも快適に過ごせる、自分だけのホームオフィスをつくり上げたい。

DMA-04_2022_0429_pen3611_web.jpg
長時間の在宅ワークをサポートするリクライニング機能とフットレスト。一度試したら手放せない至福の座り心地。

DMA-03_2022_0429_pen3601_web.jpg
一般的なデスクより広く自由度の高いテーブルを仕事机に。天然木の風合いと、シンプルながらデザイン性の高いスクエアな脚が魅力だ。

DMA-02_2022_0429_pen3584_web.jpg
縦でも横でも置けて、さらに横置きでも棚板が動かせる、汎用性の高い書棚。棚のピッチは約3㎝ごとに調整でき、隠したい部分に扉を付けてカスタマイズが可能となっている。

リクライニングワークチェア

● 特徴:収納できるフットレスト付き/角度調節可能なヘッドレスト/アームレストは上下・前後と角度調節が可能/腰部クッション(ランバーサポート)は上下に可動
● 色:ブラック
● サイズ:W70×D67×H116㎝
● 価格:¥32,890

※掲載商品の仕様・価格が予告なく変更となる場合や、製造中止や完売などにより取扱を終了する場合があります。また、店舗によっては一部取扱のない商品もあります。
●ニトリお客様相談室:0120-014-210(携帯電話からは0570-064-210/有料) 
https://www.nitori-net.jp/

掲載商品はこちら