陶磁器ブランドのハサミポーセリンは、「ART MUG」プロジェクトの第4弾として、アーティストとんだ林 蘭とのコラボレーションマグカップを1月29日(月)に発売開始する。
長崎県波佐見町でつくられる波佐見焼のテーブルウェアとして、ロサンゼルス在住の篠本拓宏のディレクションのもと生まれたハサミポーセリン。米国やヨーロッパ、アジア・オセアニアなど数百店舗を構え、2016年にはApple社のオリジナルマグカップに採用されるなど、国内外で注目されている。
同ブランドが2023年に国内展開10周年を迎えるにあたり、2021年に発足した「ART MUG」プロジェクトは、これまで5名のアーティストとのコラボレーションマグカップを展開してきた。
今回でプロジェクトは完結となり、そのラストを飾るのは、木村カエラ、あいみょんといったアーティストや、ファッションブランド、企業など幅広い分野で支持されるとんだ林 蘭。コラージュやイラスト、映像などさまざまな手法で制作する彼女の作品は、猟奇的でいてかわいらしく、刺激的だ。
今回のコラボマグは、そんな彼女の世界観が存分に感じられ、とげのある茎と周囲を囲むネジの刺さった口紅が強烈な印象を与える。とんだ林 蘭は「見慣れたものたちが違った見え方になり、自分の中でも新鮮なアートワークとなりました。さりげないけど二度見してしまったりふと頭の中が開いていくような、そんな存在になったらいいなと思います」とコメントしている