1832年にスイス・サンティミエで創業され、190年以上もの歴史を誇る腕時計ブランド、ロンジン。新作「ロンジン パイロット マジェテック パイオニア エディション」が6月28日(金)より各百貨店で先行発売される。
同モデルは1935年にチェコスロバキア軍の依頼を受けて製作をした「パイロット マジェスティック」をルーツにもつ。昨年、約90年ぶりにステンレス・スチール製モデルとして復活したが、さらに軽量かつ強靭な合金であるグレード5チタンを採用したのがこの最新モデルだ。ややグレーがかったチタンに、グレイン加工を施したマットブラックの文字盤とブラックのファブリックストラップが相性良く、シックで上品な印象を演出している。
デザイン的な特徴であるクッションケースと双方向回転フルーデット(刻み)ベゼル、6時位置の大きなスモールセコンドは初代モデルを忠実に受け継ぐ。一方、日常生活にも役立つハイスペックな性能にも注目したい。ムーブメントにはロンジンのエクスクルーシブ キャリバー「L893.6」を搭載し、約72時間のロングパワーリザーブと、シリコン製ヒゲゼンマイによる優れた耐磁性を誇る。スイスメイドの高品質時計であることを証明するCOSC公認クロノメーターも取得済みだ。ダイヤルと針には青く光るスーパールミノバを採用し、暗闇での視認性も約束されている。
なにより、グレード5チタンの軽量性は重さによって大ぶりな時計を敬遠していた人にとっては朗報だろう。日常からアウトドアまで、さまざまなシーンをともにする相棒として活躍してくれるに違いない。
ロンジン
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