IT大手による生成AIを一歩リードしているのが、マイクロソフトの「Copilot」。それを標準装備したWindowsがついに誕生した。新PCブランド「Copilot+ PC」として、自社Surfaceのほか他社端末でも搭載モデルをリリース。「息子から共有された孫の写真はどこ?」といった曖昧な文章からファイルを探したり、ラフなスケッチと文章による指示でリアルな画像を生成したりと、あらゆる作業でAIの恩恵を受けられる。Windowsの歴史の中でも、大きな進化を実感できるOSだ。
※この記事はPen 2024年8月号より再編集した記事です。