2024年8月8日、ルイ・ヴィトンが新たな挑戦を世に問う。メンズ クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムスが手がける2024秋冬メンズファッションショー「Paris to VA(パリからバージニアへ)」の中核をなすワークウェアをテーマとしたカプセルコレクションがベールを脱ぐのだ。
このコレクションでは、アメリカ西部のワークウェアの起源を探求しつつ、ルイ・ヴィトンの匠の技を融合させた意欲作が揃う。そこには、エレガンスと実用性、そして快適さを兼ね備えた、新しいワークウェアの形が提示されている。プレタポルテラインでは、オーバーダイジャカードのスーツやトラッカージャケット、コートなどが登場。ウエスタンスタイルの要素を取り入れながら、ターコイズ風のボタンやパール、刺繍、スタッズなどのディテールに、ルイ・ヴィトンならではの洗練さが表現された。バッグ&アクセサリーラインで一際存在感を放つのは、「Keepall 50 Toolbox」だ。アメリカン・ワークウェアの原点であるツールボックスをイメージし、実用性を追求してデザインしたこのバッグは、まさに職人魂の結晶と言えるだろう。
さらに、ファレルが愛用するアウトドアライフスタイルブランド「ティンバーランド」とのコラボレーションも実現。「LV 6-INCH」と名付けられたワークウェアブーツは、高級ヌバックレザーとラバーラグアウトソールの組み合わせに、断熱システムと防水構造を備え、機能性と美しさを両立。その真骨頂は、わずか50足限定で発売される「LV 6-INCH エクセプショナル エディション」だ。各分野のエキスパートたちの英知を結集したこのモデルは、イタリア製高級防水レザーを使用し、アウトソールにクラシックなモノグラムをプリント。18Kゴールドの装飾や、「THE SUN IS SHINING ON US(私たちに太陽の光が降り注いでいる)」のメッセージを刻印するなど、贅を尽くした一品となっている。このシューズはモノグラム・レザーとプレキシガラスのカスタムメイドショーボックスに収められ、希少価値を一層高めたものになる。
同コレクションは、8月8日(木)に世界各地のルイ・ヴィトン ストアで本格展開がスタート。伝統と革新が交差する画期的なコレクションに、ファッション界の熱い視線が注がれること必至だ。
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