日本初進出の「キャノピーbyヒルトン」で新しい大阪ステイを! 再開発が進む梅田の街並みを眼下に、大阪の歴史と“いま”を体感する

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    関西最後の一等地と謳われる、JR大阪駅北側の通称“うめきたエリア”の大規模再開発により誕生したグラングリーン大阪。都市と自然の融合を掲げ、約4.5ヘクタールもの緑豊かな公園を中心に、商業施設やオフィス、文化施設などを有する新たなまちづくりが現在も行われている。3月21日に南館もオープンしいっそう賑わいを増す中で、昨秋にいち早く“まちびらき”したエリアに佇むのが、「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」だ。そこには、進化をつづけるこの都市の“いま”が凝縮されていた。

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    ホテルはグラングリーン大阪・北館の1階と、10~25階に位置している。JR大阪駅からほど近く、なんばや道頓堀などの大阪・ミナミエリアはもちろん、伊丹空港や京都、神戸へもアクセスしやすいので、関西旅行の拠点として便利だ。

    梅田貨物駅跡地を舞台に、総面積約24ヘクタールに及ぶ再開発が進むうめきたエリア。大規模ターミナル駅直結としては世界最大級の都市公園・うめきた公園をメインに、グラングリーン大阪は大きく北街区と南街区のふたつに分かれている。キャノピーbyヒルトン大阪梅田は、北街区に聳える北館内に誕生した。

    JR梅田駅からは、徒歩約7分の好アクセス。天然芝が美しく広がるグラングリーン大阪のランドスケープを眺めながら歩みを進めると、ここは本当に関西の中心地なのかと驚くほどだ。世界で40軒以上を展開するキャノピーbyヒルトンは、地元の文化や魅力を最大限に表現し、人の温もりと活気にあふれた快適なステイを目指すブランド。日本初進出の地に大阪を選んだだけあって、1階のエントランスからたこ焼き器を模したライトが明るく出迎えてくれる。

    ロビーの11階に到着すると、目の前に現れたのはなんとシーソー。かつてこのエリアが貨物駅だったことから、線路の枕木をイメージしてつくられたもので、土地の歴史を遊び心たっぷりに表した意匠が際立つ。ロビーエリアの窓一面に広がる街並みを眺めていると、フロントデスクから快活な挨拶とともに、スタッフが颯爽と出迎えてくれた。上質だけれど、決して格式張らない。大阪らしくもキャノピーbyヒルトンらしくもあるこの絶妙な距離感が、多くの人々の今のムードにマッチするだろう。

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    フロントデスクは河内や泉州地方の伝統的な祭りの山車・ふとん太鼓がモチーフ。フロント奥のポップな現代アートは大阪の賑やかなまつりを色鮮やかに描写した作品だ。

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