140年を超える歴史の中で、ダイバーズウォッチや鉄道時計など、さまざまな専用デザインの時計を世に送り出してきたセイコー。その新しい可能性を切り開く提案として、「パワーデザインプロジェクト2025 専用すぎる腕時計展2」を原宿のセイコーシードにて開催中だ。
「パワーデザインプロジェクト」とは、2001年から2009年まで続いた社内プロジェクトで、セイコーのデザイナーが日常業務とは異なるスタイルでブランドの未来を深く考え、アウトプットを試みるというもの。既存の概念にとらわれないデザインのあり方と可能性を、腕時計というプロダクトを通じて提案するため2022年に復活し、その一環として2024年1月に「専用すぎる腕時計展」を開催。今回はその第2弾となる。
6名のデザイナーが忍者、ヴァンパイア、サンタクロースなど架空の人物を含む6つのターゲットを設定し、彼らのパーソナリティや想いを具現化したデザインを考案。独自の世界観をベースに、それぞれのテーマとストーリーを表現した“専用すぎる腕時計”を提案する。
なお、本展の腕時計は実際に手に取ることも可能。セイコーのヘリテージである専用腕時計の新しい提案を、ぜひ直接体験してほしい。
『power design project 2025 専用すぎる腕時計展2』
開催期間:2024/12/20~2025/2/16会場:Seiko Seed(東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1F)
開館時間:11時~20時。入場は閉館の15分前まで
※2025年1/1(水)、2(木)、3(金)、14(火)は休館日。
料金:無料
www.seiko-design.com/powerdesignproject2025
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