モータースポーツとダイビングのDNAを受け継ぐチューダーの「ブラックベイ クロノ」に、これまでにない大胆なターコイズブルーを採用した「ブラックベイ クロノ “フラミンゴブルー”」が登場。クラシックなスポーツウォッチに新たな息吹が吹き込まれた。

スイスの名門ウォッチブランド、チューダー。その歴史は、創業者ハンス・ウイルスドルフがロレックスの品質を継承しつつ、より手の届きやすい価格帯の時計を提供することを目的として1926年に設立したことに始まる。
70年には、ブランド初のクロノグラフ「チューダー オイスターデイト」を発表。これを機に、チューダーはモータースポーツとの密接な関係を築き始めた。一方、54年にチューダー初のダイバーズウォッチが誕生して以来、その分野でも進化を続けてきた。そして、水陸両方の伝統が融合し誕生したモデルこそが「ブラックベイ クロノ」である。
2024年、チューダーは「ブラックベイ クロノ」にピンクダイヤルのモデルを発表し、スポーツクロノの新たな表現を提示。そのユニークな色彩は話題を集め、伝統的なクロノグラフの枠を超えたデザインとして注目された。そして今年、新たに登場したのが「ブラックベイ クロノ “フラミンゴブルー”」である。

今回の新作では、まずビビッドなターコイズブルーがダイヤルに採用され、見る者の視線を奪う。“フラミンゴブルー”という名は、フラミンゴが好むことで知られる熱帯の水辺特有のターコイズブルーに由来するそうだ。
そしてお馴染みのツーカウンターのクロノグラフの配置に、コントラストの効いた黒×白のインダイヤルの組み合わせが視認性を高めている。
また、ブラックのアルミニウム製タキメーターベゼルが全体の印象を引き締め、スポーティで力強い雰囲気を演出。41㎜のステンレス・スチール製ケースは、どんなシーンにも馴染むサイズ感だ。
クラシックなダイバーズウォッチとクロノグラフの融合という独自のスタイルを築いてきた「ブラックベイ クロノ」。ピンクが新たな可能性を提示したように、この大胆なターコイズブルーもまた、スポーツクロノの世界に新たな彩りを加える存在になるだろう。
日本ロレックス / チューダー
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