カジュアルな“シャツとデニム”の定番スタイルも、ストライプのシャツで知的に格上げ。
重たいコートを脱ぎ去る季節がやってきた。今特集では、老舗ブランドの新作から最旬シャツカタログまで、さまざまな視点からシャツを紐解く。無限の可能性を秘めるシャツの楽しさを、存分にお届けする。朝、目を覚まして春を感じたら、シャツを主役に出掛けよう。
『シャツからはじめる』
Pen 2025年5月号 ¥880(税込)
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手のぬくもりを感じさせる、やわらかなピンクの線
ピンクのストライプが有機的に描かれた一着は、胸元のパッチポケットに、“Dior for my real friends”と刺繍であしらわれている。これは、フランシス・ベーコンが口にしたとされる言葉“Champagne for my real friends”を、陶芸家ヒルトン・ネルが自身の作品に引用して生まれたもの。そんな才人たちのストーリーを、さらりと纏って。
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落ち着いたボルドーと、しなやかな生地が生み出すエレガンス
深いボルドーにホワイトのストライプが際立つシャツ。ビスコースを採用することで、ナチュラルな光沢感ととろりとした質感を演出している。さらに、フロントボタンが見えない比翼仕立てで大人のエレガンスを体現。深めのブルーデニムと合わせれば、シックで落ち着いた装いに仕上がる。
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ビッグシルエットのモノクロストライプに、自然な抜け感を
重くなりがちなモノクロのストライプは、アイスブルーのデニムと好相性。ビッグシルエットを引き立てる軽さが加わった。
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イエローとブラックが織り成す、独特なデザイン
明るいイエローとブラックのストライプをベースに、所々にうっすらとブラックのラインが交差することで、不規則なデザインを生み出している。これは特殊な方法で染色した糸を織り込むことで生まれたユニークな柄。コットンにリネンを混紡したドライな質感は、まさしく春にふさわしい一着。
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軽くやわらかな生地で仕立てた、繊細な一着
1950年代のテーラードシャツにインスピレーションを得た、クラシカルなつくりのシャツ。100%コットンながら、独自の極細糸で織られているため非常に軽く、自然な光沢を放つ。シルクを思わせるやわらかな質感は、まるで第二の皮膚のようで快適な着心地を約束する。同系色で控えめに配されたストライプが繊細さを感じさせる。
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計算されたシルエットでつくる、ノーブルな着こなし
1920年代と英国カレッジスタイルからインスパイアされた、コットンポブリン地の気品あふれる一枚。細いアームや絶妙に絞られたウエストなど、こだわりのシルエットが光る。デニムパンツにタックインしてエレガントに着こなしたい。
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