便利なハンドルがついた大容量スピーカー「JBL Charge 6」、4年ぶりリニューアルの劇的進化とは!?

  • 文:一史
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2025年4月24日(木)より発売される、モバイル機器へのチャージ機能つき大容量スピーカー「JBL Charge 6」。接続ケーブルはUSB Type-C。¥27,500 ※JBLオンラインストア販売価格。

「2025年のベストスピーカー」との期待の声も聞かれるポータブルBluetooth(ブルートゥース)スピーカー「JBL Charge 6」。前作の「JBL Charge 5」の発売が21年だから4年ぶりのリニューアルになる。定評のある音質を最新AI機能を使ってさらに改良し、再生時間も大幅にアップさせた。デザインの大きな変化は、取り外し式ハンドルがついたこと。家の中でも屋外でも、バッグのように気軽に持ち運べるお洒落グッズに生まれ変わっている。

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1kg近くの重さがあるスピーカーでもハンドルを握れば軽快に。

前モデルを持っている人が買い替えたくなる大きなポイントは、やはりハンドル(ストラップ)装備だろう。JBL Charge 6の重量は約0.99kg(ストラップ使用時)。大容量ポータブルスピーカーとしては平均的な重さでも、握って運搬するのはやや疲れてしまう。今回ハンドルがついたことで、ファッション性高く持ち歩けるようになった。屋外なら木の枝に引っ掛けたり、スピーカーの固定にも大活躍。使うシーンが大きく広がる嬉しい改良点である。

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ハンドルを片側だけに取り付けるとリストストラップに変身。持ち歩きの自由度が高い。本体サイズは、W228.8xH98.5xD94.0mm。

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どこにでも引っ掛けられるのがJBL Chrege 6の大きな利便点。ライフスタイルとリンクするポータブルスピーカーに進化した。

JBL Charge 6の進化は、利便性とルックスのよさに留まらない。連続再生時間が前モデルの最大20時間から、24時間へと大幅にアップ。パフォーマンスを最適化する機能「Play Time Boost」をオフにすれば、プラス4時間で最大28時間の再生が可能だ。バッテリー食いの大音量再生を避ければ長時間音楽を楽しめる。
リアルタイムでスピーカーの振幅を分析して最適な調整をする最新技術「AI Sound Boost」も搭載。細やかなバランスの音質で知られるJBL Chargeシリーズの特性がさらに引き出されたようだ。

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色展開は全9色。前モデルは7色だった。

Bluetoothのバージョンは、最新規格の6.0よりひとつ前の5.4。対応コーデックはSBC、AAC、LC3。防水防塵性能は、電子機器としては最高レベルのIP68。砂浜や水場のレジャーにも持ち出しやすいだろう。
色バリエーションが豊富で使うシーンに応じて選べるJBL Charge 6。ポータブルスピーカー界で不動の地位を獲得している名門スピーカーブランドの最新モデルを入手して、アクティブでオープンな音楽ライフを楽しんではいかがだろうか。

JBL オンラインストア

https://jp.jbl.com/

 



高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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