スニーカーカルチャーを牽引してきた「atmos」が、ブランド誕生25周年の節目を機に新たな拠点「atmos URAHARA」を構えた。原宿・プロペラ通り沿いに誕生した同店は、オリジナルアパレルに特化。

atmosが長年育んできたストリートカルチャーの精神は、空間の随所に息づいている。伝統的なロビールームやカフェを思わせるインテリアは、「community」「trad」「chillout」という3つのキーワードに基づいて構築され、訪れる人々が自然と集い、語り合える居心地よい場として機能。オープニングを飾ったのは、映画『スター・ウォーズ エピソード4』をフィーチャーしたカプセルコレクションだ。限定アイテム26種のほか、ビンテージポスターやゲームのアートワークを取り込んだアパレルがラインアップされている。

25年前、同じ原宿で生まれたatmos。日本ファッションシーンの最先端を走るこの地にオープンした新店は、スニーカーを起点にした新たなコミュニティの可能性を映し出し、カルチャーと人が出会う「交差点」として原宿に新しい風を吹き込みそうだ。