
コートのポケットにスポッと入るほど小型軽量でありながら、写りはピカイチ。撮りたいと気持ちが動いた瞬間に、サッと撮れる究極のスナップシューターとして、プロフェッショナルやハイアマチュアを中心に愛されてきたコンパクトデジタルカメラがRICOHの「GR」シリーズだ。
2025年9月には最新の「RICOH GR IV」が登場。あまりにも人気で今も品薄状態が続く中、2026年は、1996年に発売されたフィルムカメラ「RICOH GR1」から30周年を迎える年ということもあり、ファンならずともワクワクするような、さらなる展開が待ち受けている。
そのひとつとして、「RICOH GR IV HDF」(1月16日発売)に続き、2月13日に登場するのが、モノクローム専用ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV Monochrome」だ。「GR」シリーズ初のモノクローム撮影専用機となる。
このモデルは、GRシリーズの基本コンセプトである高画質や速写性、携帯性といったカメラの本質的な価値を余すところなく正当進化させた「RICOH GR IV」をベースに、モノクローム専用イメージセンサーを新たに搭載。色情報を取得するためのカラーフィルターや、カラー画像生成のための補間処理を不要とすることで、高性能なGRレンズの性能をフルに引き出した繊細な表現や深みのある階調表現を実現した。
また、より印象的なモノクローム撮影を可能にする赤色フィルターを内蔵するとともに、新開発のモノクローム専用イメージコントロールによって、奥深く多彩なモノクローム表現を楽しめるモデルに仕上がっている。
モノクローム専用のイメージコントロールは複数用意され、例えば、「ソリッド」は、硬調なトーンカーブですっきりとした表現が可能となり、輪郭を品良くくっきりと描写してくれる。強い粒状感が印象的な「グレイニー」は、スマートデバイスでもわかる粒状感でありながら、ハイライトは完全に白く飛ばさず、暗部は黒く塗りつぶさないことで、銀塩プリントや印刷物を感じさせる仕上がりが得られる。
ちなみに東京・渋谷のGR SPACE TOKYOでは、3月23日(日)まで「Monochrome」展が開催中だ。会場では木村和平氏、Tomas H. Hara氏、Rikard Landberg氏によって「RICOH GR IV Monochrome」で撮影された作品が展示されているので、ぜひチェックしたい。
この春、「GR」シリーズは、スタンダードな「RICOH GR IV」、光がにじんで強調されることでフィルム写真のような柔らかな表現が可能な「RICOH GR IV HDF」、そして、よりアーティスティックなモノクロームの写真表現が楽しめる「RICOH GR IV Monochrome」の3タイプが揃うことになる。
小型軽量だからこそ、例えば、「RICOH GR IV Monochrome」と「RICOH GR IV」もしくは「RICOH GR IV HDF」を持ち歩くことで、状況に応じて、カラーとモノクロームの表現を使い分けることもできる。
「RICOH GR IV Monochrome」の登場で、気軽に本格的な写真表現が楽しめる「GR」シリーズの世界観が広がり、日々のなにげない時間が、もっともっと楽しくなりそうだ。
リコーイメージング
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「Monochrome」展
開催期間:1月15日(木)〜3月23日(日)
[前期]:1月15日(木)~2月16日(月)
[後期]:2月19日(木)~3月23日(月)※前期・後期で一部作品の入れ替えあり。
会場:GR SPACE TOKYO
住所:東京都渋谷区神宮前6-16-19 原宿WATビル102
営業時間:11時30分~19時00分
休館日:火・水・祝日