ヴィンテージウォッチ、家具、工芸作品……。超希少な一級品が、伊勢丹新宿店に1月21日から一堂に会する!

  • 文:福島吏直子
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伝説的な時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタのオーデマ・ピゲの懐中時計。

編集者として約25年、コレクターとしては約35年、ギャラリストとして約2年。安藤夏樹はこれまで、古着やヴィンテージウォッチ、家具、工芸、北海道の木彫り熊など、実に幅広い対象と向き合ってきた。ジャンルはさまざまだが、どれも時間をかけて独自の視点を通して、選び取られてきたものばかりだ。

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プラダのクリエイティブディレクターを務めるラフ・シモンズが、2003年に伊勢丹のためだけに発売したモッズコート。

そんな多様な顔をもつ安藤が、伊勢丹新宿店本館1階 ザ・ステージでポップアップイベント『プレコグのおもちゃ箱 in 伊勢丹 ザ・ステージ』を開催する。 

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安藤自身、好きなデザイナーのひとりだという、ウリヨ・クッカプーロの椅子。

安藤自身が長年にわたって集めてきたコレクションに加え、その蒐集の過程で築かれてきた人との関係性を通じて集まった作品も展示販売される。個人の蒐集だけでは実現しなかったこのイベントは、これまでの活動の積み重ねをそのまま反映したものと言えるだろう。

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昨年、金沢の国立工芸館で開催された大個展が記憶に新しいルーシー・リーと、パートナーのハンス・コパーの合作。

展示販売されるのは、世界的にも流通数の限られたヴィンテージウォッチをはじめ、坂倉準三や吉村順三、イサム・ノグチらによる希少な家具、飯塚琅玕斎や河井寛次郎、ルーシー・リーの工芸作品、さらには安藤が特にこだわりを持つ北海道の木彫り熊の名品まで。

安藤が自身にとっての一級品を選び抜いた本展は、モノを通してその面白さを問いかけると同時に、長年にわたって築いてきた人との関係性を反映した構成となっている。
安藤の目を通して、これまでとは少し違った景色を体験してみてはいかがだろうか。

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自身が運営するプレコグ・ギャラリーや自宅でも愛用しているというジョージ・ナカシマの家具。
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「一度使うと手放せなくなる魅力がある」と話すジョージ・ナカシマのベンチも特別に出品。

『プレコグのおもちゃ箱 in 伊勢丹 ザ・ステージ』

会期:1/21〜1/27
会場:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ
開館時間:10時〜20時 
https://www.mistore.jp/store