2026年、タグ・ホイヤーのアヴァンギャルドなウォッチコレクションに、「タグ・ホイヤー カレラ スプリットセコンド クロノグラフ」が加わる。
タグ・ホイヤー カレラ コレクション初のラトラパンテ(スプリットセコンド)複雑機構を搭載し、目を見張る最先端のデザインと歴史的なヘリテージがいかにして共存し得るかを体現する、タグ・ホイヤーにとって極めて重要な節目を刻むモデルだ。
1860年の創業以来、タグ・ホイヤーは3世紀にわたり、クロノグラフを極め続けてきた。そして、ホイヤー家の4代目となった若きジャック・ホイヤーが、スイス時計製造界における既成概念を打ち破り、現代的なアプローチを導入した、いわばブランドの黄金期となる1963年にデビューを果たしたのがタグ・ホイヤー カレラだ。
すっきりとした高い視認性を備えたデザイン、風防の直下に配置された防水性の向上と目盛り表示を可能にする革新的なテンションリング、そしてシャープなラグが印象づけるシグネチャーシルエット。こうして確立された初代カレラのデザインコードは、数十年の時を経た現在に至るまで、現代の最新モデルへと脈々と受け継がれている。
今回発表された「タグ・ホイヤー カレラ スプリットセコンド クロノグラフ」では、まったく新しい42㎜のグレード5チタン製ケースを採用。ケースは、シグネチャーであるシャープなラグや卓越した視認性といったカレラの本質を守りながら、モデルを新たな次元へと導いている。
クロノグラフを作動させるのが、リューズの両側にある2つのプッシュボタン。さらに、ケースバンドとエレガントに一体化した9時位置のプッシュボタンが、スプリットセコンド機構を起動させる。グラスボックスもより洗練され、ケースとの完璧な一体感を印象づけながら、ダイヤルとフランジをいっそう大きく見せる効果を生み出しているのだ。
タキメーターと1/5秒目盛りが配されたフランジは、風防の輪郭に沿って湾曲し、視差誤差を最小限に抑える一方、半透明のサファイアクリスタルダイヤルにより、ムーブメントの卓越した仕上げを視覚的に堪能することできる。加えて、タグ・ホイヤーの高級時計製造における「透明性」を体現するため、サブダイヤルをメインダイヤルと同一素材で個々につくり上げることで、奥行きをいっそう高めている。
多彩な装飾技法を施した新ムーブメント「TH81-01」
そして、卓越したムーブメントさえもが芸術品の域に達している今回の新作。搭載されているのは、ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社との協業のもと、「タグ・ホイヤー モナコ スプリットセコンド クロノグラフ」のキャリバー「TH81-00」を発展させた新バリエーション「TH81-01」だ。
5Hzの高振動数による高いクロノグラフ精度、週末を挟んでも動作を維持する約65時間のパワーリザーブ、そして、5年間の保証。これらを備えたムーブメントは、タグ・ホイヤーの最高基準に準拠し、オーナーに確かな信頼と安心を提供する。タグ・ホイヤー ラボでの厳格な検査をクリアしたムーブメントは、耐久性と精度の高さを証明しているだけでなく、スイス時計製造技術の究極を象徴する存在にもなっている。
10種類以上の装飾技法を用いて美しく彩られたキャリバー「TH81-01」。
キャリバー「TH81-01」を構成する350を超える部品は、ネジを含む多くの部品に対するブラックポリッシュ仕上げや、複数の部品へのアングラージュ(面取り)加工など、10種類以上の装飾技法が施されている。考え得る限りの手間と時間を惜しまず、細部に至るまで完璧な職人技によって仕上げられた。その頂点に位置するのが、グラテ技法を用いて一つひとつ手作業で施される、シグネチャーのチェッカーフラッグ モチーフ。タグ・ホイヤーの最高峰ムーブメントであることを示す象徴だ。
さらに注目すべき要素がムーブメントのローターで、タグ・ホイヤーのシールドロゴを想起させるシルエットによってブランドのアイデンティティが強調され、広範囲にわたる手作業による仕上げが、外周のハンドペイントのグラデーションラインによって一層際立っている。キャリバー製作に注がれた比類なきサヴォアフェールを、視覚的にも強く印象づけているのだ。
タグ・ホイヤーの新たなスローガンは「Designed to Win」(勝利のために)。自らの限界を押し広げ、最も重要な瞬間に最高のパフォーマンスが発揮できるように後押しすることへの情熱を象徴する「タグ・ホイヤー カレラ スプリットセコンド クロノグラフ」は、夢や目標に挑戦する人々を勇気づけてくれる一本でもある。
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
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