イタリア・ミラノで開催されたLVMHウォッチウィークにて、ルイ・ヴィトンが「エスカル オトマティック イエローゴールド&タイガーズアイ」を発表した。ダイヤルとミドルケースにタイガーズアイ、ベゼルやケースバックなどに18Kイエローゴールドを使用した数量限定モデルだ。
旅をテーマにした腕時計
2014年に登場した、ルイ・ヴィトンのウォッチコレクション「エスカル」。エスカルとはフランス語で“寄港地”を意味し、旅行用トランクから事業を拡大していったルイ・ヴィトンにふさわしい、旅と深いかかわりをもつ腕時計だ。
新しく発表された「エスカル オトマティック イエローゴールド&タイガーズアイ」のベースとなっているのは、2024年に刷新された3針ドレスウォッチ。ケースとラグをつなぐ部分と15分ごとに刻まれたインデックスのデザインが、ルイ・ヴィトンを象徴するトランクの真鍮製金具をイメージしている。また、リューズの形状がトランクに使われるネジを模した八角形となっているのも特徴だ。
ひときわ目を引くのが、ダイヤルとミドルケースに使用されたタイガーズアイだ。古来災いや邪悪を追い払い、身に着ける者を守護するお守りとして重宝されてきたタイガーズアイは、旅のお供としても最適な天然石。エスカルのコンセプトとも合致しており、どこを切り取っても旅に想いを馳せることができるタイムピースとなっている。
自然の美とクラフツマンシップが魅せる、唯一無二の表情
黄土色・ブロンズ・赤褐色などの縞模様が複雑に絡み合い、鮮やかな虎目模様をきらめかせるタイガーズアイは、天然石であるがゆえ加工が困難なのもまた事実。そのため文字盤とミドルケースへの加工にあたっては、自社工房である「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」が誇る職人が丁寧に石の色調や強度を調整していく。
また、ラグやベゼル、ケースバック、リューズには18Kイエローゴールドが使われており、この素材がエスカルに採用されるのは本モデルが初となる。自然が生み出した美しさとイエローゴールドの輝きがクラフツマンシップによって見事に調和するさまはまさに圧巻。天然石なのでふたつとして同じ模様はなく、一本ごとに唯一無二の表情を見せてくれる。
シースルーバック越しに見られる「キャリバー LFT023」は約50時間のパワーリザーブを供給する。22Kローズゴールド製のマイクロローターや限定30本であることを示す「1 of 30」が刻印された18Kホワイトゴールド製プレートが裏面からも特別感を演出してくれる。
ストラップには繊細なグレインと控えめな光沢が印象的なサバンナブラウンのサフィアーノレザーが付属する。時計全体のシルエットを引き締め、落ち着いた優雅さを醸し出しているのは、さすがルイ・ヴィトンというほかない組み合わせだ。
徹底して旅情をそそるコンセプトを貫きながら、溢れる気品をまといフォーマルにも着用することができる本モデルは、ルイ・ヴィトンの真骨頂というべきタイムピースだ。
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