東京だけでも「伊勢丹新宿店」「虎ノ門ヒルズ」「新丸の内ビルディング」「ニュウマン高輪」「池袋パルコ」などに出店している実力派コンディショニングブランドのテンシャル(TENTIAL)。「二子玉川 蔦屋家電」のように大々的に取り扱っているセレクト店で存在を知った人も多いかもしれない。
生活着のマーケットでは現在、披露回復をサポートするリカバリーウェアに注目が集まっている。テンシャルも睡眠を心地よくするパジャマや寝具の売れ行きに勢いがあるようだ。その一方で同ブランドが2019年に商品化した初の自社製品が、シューズに仕込むインソールだったことも見逃せない。テンシャルの出発点は足に優しいフットウェアなのである。ルーツを大切にする姿勢はいまも続き、柔らかな樹脂のリカバリーサンダルを多数商品化している。そして今年の2026年2月17日(火)に、最新の研究開発による3型が新発売された。

25年秋冬モデルでのサンダルラインナップの大幅アップデートを経た今回の3型は、26年春夏モデルと位置づけられている。どれも約40万人の日本人の足型を踏まえたフットベッドを搭載。まさしく日本人のためのサンダルである。
フラッグシップとなる一足は、全4色展開の「リカバリーサンダル プロ スライド」。大きな特徴はランニングシューズのように前後が湾曲したフットロッカー構造のソール。前方への動きを促すつくりである。サンダル自体の素材には2層EVAを採用。柔らかさと安定性が高められた。
もう1型は全7色のカラバリ豊富な「リカバリーサンダル スライド」。よりシンプルで服装に合わせやすいこのモデルは、人気のスライドサンダルのフットベッドを見直したもの。フィット感を高めて歩きやすくした改良版だ。
残す1型のサンダルは、「リカバリーサンダル スライド ビッグロゴ」。黒、ベージュの2色展開で、機能はリカバリーサンダル スライドと同様である。ブランド名をアピールしたい人にぴったりだろう。
この新作紹介記事の制作者は、プライベートでテンシャルのクロッグを愛用している。見た目は一般的なクロッグと変わりないが、走れるほどの性能に驚いた品である。ただしこのクロッグには特別なインソールが仕込まれている。今回紹介した3型はソールとフットベッドが一体型だから同列に比較できないものの、テンシャルのプロダクトにはつい期待してしまう。テンシャル製サンダル初体験の人なら、なるべく取扱店に足を運ぼう。実際に足入れ具合やサイズをチェックしてから、ECサイトで購入しても遅くはない。
TENTIAL
https://tential.jp/
ファッションレポーター/フォトグラファー
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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