【ビルケンシュトックの最上級ラインに新作】価格約8万円、パリ発デザイナーとの全3型が登場

  • 文:一史
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パリを拠点にするシューズデザイナーとビルケンシュトックがコラボした全3型。

コンフォートシューズで知られるビルケンシュトックには、先端ファッションシーンとリンクする高級ラインがある。ラインの名称は「1774」。素材もつくりもレギュラー品とは一線を画し、価格帯は3〜4倍程度なのが通例だ。ハイグレードなファッションブランドとのコラボは、その多くが1774で展開されている。ここに紹介するシューズ3型も1774から新登場したもの。パリを拠点にするシューズデザイナーのティボー・デニス(Thibo Denis)とのコラボコレクションである。

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ワイドパンツや短パンと組ませたいボリューム感が個性的な「ゲルリッツ」。¥80,850。

昨年のコラボ第1弾に続く第2弾となる今回は、好評だった前モデルを発展させたラインナップ。なかでも注目される1型は、ボリューミーな丸みのあるフォルムの「ゲルリッツ」だろう。近年のヒットスニーカーであるホカのオラ プリモやアディダスのアディマティックにも通じる極太のファットシューレースがパワフルだ。このゲルリッツをはじめ、どのモデルもビルケンシュトックらしさを保ちつつ時代感覚を加えたシューズに仕上がっている。

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前作と異なりスエードレザーに変更された「シュトレート」。¥74,800。

「ゲルリッツ」以外の2型はスマートな「シュトレート」と、踵がないミュールタイプの「ユルツェル」。全3型に共通しているディテールは、スエード素材のアッパー、コルクのミッドソール、取り外し可能な「ブルーフットベッド」。どれもビルケンシュトックのアイコニックなパーツである。爪先のシルエットが内側にカーブした幅広なのも、ドイツ矯正靴の伝統を受け継ぐ足に負荷を掛けない構造だ。

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黒×茶の配色が都会的でサンダル感覚のミュール「ユルツェル」。¥63,800。

シューズデザイナーらしい絶妙なさじ加減の、カジュアルで味わい深いコレクションである。デザイン発想のキーワードは「シティ クライミング」。「自信と好奇心を持って都市の風景の中を歩く自由の象徴」として考えられたものだ。
日本国内での発売は、2月19日(木)より一部の直営店舗、公式オンラインストア「1774.com」、DOVER STREET MARKET GINZAにて。足を入れてみればきっと、進化した現代のビルケンシュトックの履き心地をも体感できるに違いない。

BIRKENSTOCK(1774)

www.birkenstock.com/jp/1774/

 

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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