初めてのバーにもお薦め。希少な「響17年」も味わえるウイスキーイベントがベルスター東京で開催

  • 文:Pen編集部
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「響17年× 藁で燻した白老牛のグリル」。2018年に生産終了となった希少な「響17年」。すき焼きをイメージした甘辛いソースと和牛の旨味が、エイジングされた響の味わいを引き立てる。

東急歌舞伎町タワーの45階にある「Bar Bellustar(バー・ベルスター)」が、希少なジャパニーズウイスキーとコース料理のペアリングが楽しめる特別イベント「Bellustar Journey 〜Japanese Whisky Pairing Course Experience〜」を、3月26日と4月23日の2夜限定で開催する。

近年ますます注目を集めるジャパニーズウイスキー。本イベントでは「響17年」をはじめとする入手困難な5銘柄を主役に、それぞれの個性を引き立たせた提供スタイルと料理とのマリアージュを提案する。

料理ではなく、ウイスキーの魅力を引き立てる

本企画はビバレッジディレクター吉田茂樹の「日本の風土や食と融合したペアリングコースをつくりたい」という想いからスタート。料理に合う酒を提供するのではなく、酒に合う料理とプレゼンテーションを楽しむという発想だ。ヘッドバーテンダーも務める吉田が各地の蒸溜所を巡る中で体験した、土地の食とウイスキーの調和を着想源に、郷土の味を感じるコースに仕立てられている。

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「シングルモルト余市 アロマティックイースト 2022× 桜鱒のキッシュ 発酵クリーム」。心地よいピート香と海辺の蒸溜所らしい塩味を感じるエネルギッシュな味わいが定番の余市の中では珍しく、フルーティーで華やかな味わいの1本は、シャンパンを想起させるレモンスパイラルハイボールで提供。地元の北海道産サクラマスの旨味と発酵クリームのコクがウイスキーの味わいに奥行きを与える。
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「イチローズモルト秩父 レッドワインカスク 2023× 鴨とフォアグラのパテ・アンクルート」。赤ワイン樽由来のベリー香をもつ一杯はデキャンタージュに入れて提供。奈良漬けと地元の秩父味噌のアクセントが、野性味あふれるパテ・アンクルートの旨味を引き立たせる。

料理を担当するRestaurant Bellustarのシェフ・竹末宗弘は、香りや樽由来のニュアンス、ピート感を引き立てるため、塩味・酸味・発酵・スモークといった要素を緻密に調整。希少なウイスキーの味わいはもちろん、料理を五感で堪能できるコースに仕上げられている。

所狭しと陳列されたウイスキーボトルは視覚的にも楽しく、バーテンダーとの会話や彼らのテクニック、プレゼンテーションを目の前で堪能できるのも興味深い。

バーならではの空気感を味わいながら、満足感のある料理とともにウイスキーを楽しめるので、ウイスキー愛飲家はもちろんのこと、バーデビューを考えている人にもお薦めだ。2日間限定の開催なので、気になる人は早めのチェックを。

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「シングルモルト駒ヶ岳/シングルモルト津貫 五島(カクテル)× 帆立貝のお米焼き 鰻の燻製」。洋梨やレモン蜂蜜、生姜を加えたツイストカクテルに仕立て、ホタテや鰻の燻製とマリアージュ。
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「厚岸シングルモルトウイスキー 立春× 国産ブルーチーズのマドレーヌ」は春の訪れを表現したピートの効いた一杯をハイボールと。甘じょっぱいデザートとのコントラストが素晴らしいペアリング。

Bar Bellustar

東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
TEL:03-6233-8455
www.bellustartokyo.jp/restaurant-bar/bar-bellustar.html