1983年の創立以来、時計業界に衝撃を与え、アートの世界にも積極的に携わってきたスウォッチが昨年11月、「AI-DADA」を発表した。そして満を辞して3月2日より、日本国内でもローンチされた。
これはAIを活用した次世代のデザインツールであり、ユーザーが自身の想像力のみを用いて、世界に一つだけの1/1タイムピースを作成できる究極のパーソナライズサービスだ。
「AI-DADA」の「AI」は、単なる人工知能ではなく「芸術的知能(Artistic Intelligence)」を指し、想像し、創造する人間の能力と定義されている。また、「DADA」は1916年にチューリッヒで始まった前衛的なダダ運動に由来し、その遊び心ある実験精神がインスピレーションとなっている。
制作プロセスは直感的である。ユーザーはアカウントにログイン後、デザインイメージを短いテキストで入力するだけでよく、2分足らずで唯一無二のデザインが生成される。ベースとなるのはスウォッチの定番モデルである「NEW GENT」で、大枠のデザインが生成されたらインデックスやムーブメントの色を選択し、さらにカスタマイズすることが可能だ。
各時計のケースバックには希少性を強調する「1/1」の文字が刻印される。なお、ユーザーがAIに指示(プロンプト)を出せる回数は1日3回までに制限されている。
「AI-DADA」は3月2日より、日本でのサービスが提供開始されている。
デザインスキルを持たないユーザーも製品のデザイナーになることができる「AI-DADA」。ぜひあなただけのオリジナル・スウォッチをつくってみてほしい。