
「この紙コップ洒落てるなぁ」
そう思ったあなた、実は紙製品ではないのです。
なんと有田焼の磁器です!
東京・清澄白河を拠点にする(本国はニュージーランド)カフェ&豆卸しのコーヒーロースター「オールプレス・エスプレッソ(Allpress Espresso)」のオリジナル。
スタバ以降かサードウェーブ以降か、いつの間にやらコーヒーを飲む器が取っ手がついた重厚なカップから、軽やかな紙コップへと移り変わっていきましたよね。
カップ本体を手で掴む動作に心も身体も慣れてしまいました。
街中に増えたコーヒースタンドが、紙コップをより親しみやすくしたのでしょう。
朝から夕方に掛けての爽やかな時間に、カジュアルで心地いいコーヒー空間に立ち寄る生活文化の楽しさ。
上質なコーヒーとチープな紙コップの関係性は、服装で例えるなら「上着はマーガレット・ハウエルやオーラリーを着ても、Tシャツはヘインズが好き」という感覚。
文具なら「ノートはモールスキン、でも書き込むのはビックのボールペン」のような。
“ハイ&ロウ”の魅力だと思うのです。
とはいえ家でのコーヒータイムでは、口当たりも匂いも紙はちょっと気になるもの。
「カフェ感覚の陶磁器がほしい」と思っていたところに出会ったのがこの有田焼カップ。

形といい色といい、絶妙なコーヒー感!
磁気の質感、手触り、口当たりのよさも追求されてます。
コーヒーを注いだときの色バランスも美しいんですよ。
いつものコーヒーがよりおいしくなります。
コーヒースタンドやカフェ気分に浸れます。
バイカラー配色のうち下側は光沢のあるガラス質で、手に持つ上部はざらっとした質感。
滑らず軽く口に運べる動作がよく考えられています。
カップのメイキング写真を見ると(オールプレス・エスプレッソの公式サイト内にレポ記事あり)、一点一点がひとりの職人さんの手づくり。
手で掴んで釉薬(ゆうやく)に浸し、上下がわかれた境目のラインを筆でぐるりと描き、素焼き前に底の文字を削り出していくのも手仕事。

「ALLPRESS」の「P」がわたしには「C」にしか見えず……なんですが、まーよしとします w
手仕事の“味”です。
オールプレス・エスプレッソは店を取材させていただいたことがあり、メルマガ登録していました。
2月上旬に「長らくお待たせしていた有田焼コーヒーカップがオンラインストアに再入荷しました」との案内が。
魅力的に思えサイトにアクセスして即購入。
税抜き2,800円で、送料770円込みで計3,570円。
陶磁器の相場に詳しくない人間にはコスパが判断できないのですが、届いて使って大満足してます。

上写真は店でのテイクアウト紙カップ。
デザインの大元がこれです。
Pen Onlineの、
「清澄白河で焙煎するオールプレス・エスプレッソの冬限定コーヒー、世界共通の味を愉しむ」
(https://www.pen-online.jp/article/014716.html ←コピペアクセスをお願いします)に掲載したもの。
壁際にカプチーノ入り紙カップを置かせてもらい撮りました。
2023年11月の記事ですから最近は店の様子が変わってるかもしれません。
……などと考えながら当時の写真を見返したら、ドリッパーの横にこのカップが。↓

取材時は気づかなかったなぁ。
掲載する新作ドリッパーしか見ておらず。
限られた時間のなかでチェックすべきものを頭フル回転でこなしていきますから、別のものに目を向ける余裕がなくて。
なおわたしが日頃使ってる愛用ドリッパーも、このオールプレス・エスプレッソ別注「HARIO V60」。
ドリッパーもカップもすっかりカフェ気分の毎日です。
Allpress Espresso
https://jp.shop.allpressespresso.com/ja
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ファッションレポーター/フォトグラファー
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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