【ドバイチョコ進化系がわかる】完売続出、韓国発“もちもちクッキー”の正体

  • 文:チェ・ヨンファン
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SEOUL ソウル/韓国

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 価格は日本円で1個600円程度から、高いものでは1600円を超える強気の設定。それでも専門店から街のカフェまで完売が続出。

世界的ブームとなったドバイチョコレートが、韓国で独自の進化を遂げているが、最近は既存のレシピをさらにアレンジした“発明品”が登場。その名も「ドゥ・チョン・ク(ドバイもちもちクッキー)」。バターで炒めたサクサクのカダイフ(極細麺)と濃厚なピスタチオクリームを、マシュマロ入りの生地で包み込んだハイブリッド・スイーツだ。 有名アイドルたちの投稿も追い風となり、SNSを中心に爆発的なトレンドに。いまや在庫状況を共有するアプリが登場し、氷点下の朝から開店待ちの行列ができるほどの社会現象になっている。世界の流行を瞬時に自国流へ消化し、その熱狂を共有するソウル特有のエネルギーが、この小さなスイーツに凝縮されている。

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味の決め手は、バターで炒めたカダイフ。指で押すとマシュマロ生地から中身があふれ出すビジュアルも、SNS拡散を後押しした。