【新年度の“一生モノ”白シャツ4選】ブルックス ブラザーズからシャルベまで、袖を通すだけで第一印象を整えてくれる大人の名品

  • 編集:Pen編集部
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新年度の新しい日々を支えるのは、流行ではなく確かな品格を宿す一枚。白シャツは、それ自体が“信頼の証”であり、袖を通すだけで第一印象を整えてくれる名品だ。

本記事では、『大人の名品図鑑』のアーカイブから、名だたる白シャツを厳選。素材、シルエット、背景の深さにまでこだわった4つの名品を紹介する。

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シャルベのレギュラーカラーシャツ。極上のコットン素材を使い、エレガントさを漂わせる名品で、どんなスーツ、ジャケットにも合う。

①シャルベ|ケネディ大統領が愛した“清潔感”白シャツ

第35代アメリカ大統領、ジョン・F・ケネディが正式な場で纏った白シャツといえば、フランスの名門シャルベ製のセミワイドカラーだ。襟元が程よく開いたこのレギュラーカラーは、単なる白シャツ以上の“品格”を持ち、どんなスーツとも調和する。1838年創業という歴史を持ち、パリのヴァンドーム広場でも名高いシャルベは、一本針縫いや立体的な襟づくりなど高度な職人技を用いる。それによって生まれる襟の柔らかな立ち上がりは、安心感と洗練を同時に与え、ジャケットの下から覗く首元に清潔感を宿す。新年度の第一印象を整える白シャツとして、政治の第一線で世界を牽引した人物の選択肢を体現する一着だ。

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ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツ。ブルックス ブラザーズアメリカで栽培された超長綿のスーピマコットンを使い、アメリカ国内の工場で縫製されたモデル。

②ブルックス ブラザーズ|アメリカントラッドを象徴するボタンダウン

ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツは、アメリカントラッドの象徴としての風格を持つ。同ブランドが1818年に世に送り出したボタンダウンは、英国・ポロ競技の観察から生まれた実用性を軸に、超長綿スーピマコットンを使いながらもタフで美しく着られるモデルだ。ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルはこのシャツを100枚買い求めたという逸話が残されるほど愛着を持ち、シンプルな装いを彼独自のスタイルへと昇華した。オックスフォード地の白は、ジャケットに合わせてもジャストでも、清潔感と信頼感を演出。新年度のワードローブに加えたい、定番としての信頼性を持つ一着だ。

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イタリアを代表するシャツブランドの「バグッタ」のシャツ。素材は季節を問わないロイヤルオックスで、スーツからカジュアルまで多くの場面で着こなせる。

③バグッタ|カジュアルにも着れる官能的白シャツ

フランスのアーティスト、セルジュ・ゲンスブールが日常に取り入れた白シャツとして紹介されるのが、イタリアの「バグッタ」製だ。白シャツをラフに着崩しながらも色気を漂わせるスタイルは、無造作でありながら計算された美意識を感じさせ、新年度の装いに柔らかな余裕を与える。バグッタの白シャツは、ロイヤルオックス素材を用い、スーツにもカジュアルにも対応する汎用性を持つ。襟はレギュラーカラーで、シンプルな前立てが佇まいを引き立て、上質さを感じさせる。新しい季節に“自分らしさ”を装いに反映したい人に刺さる、柔らかくも奥行きある一着だ。

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ターンブル&アッサー

④ターンブル&アッサー|顔周りの印象を決めるドレッシーな白シャツ

ターンブル&アッサーは1885年創業、ロンドンのジャーミン・ストリートを拠点とする英国の名門シャツメイカーだ。厳選された上質なコットンに、しっかりした芯地入りの襟と丁寧な縫製が特徴。襟の形状は独自の「ターンブルカット」と呼ばれる緩やかな立ち上がりで、首元に自然な立体感を与え、ネクタイとのバランスを美しく整える。ビジネスシーンにおいて、第一印象を決めるのは顔回り。そんな重要な部分を担う白シャツとして、数多くの紳士に選ばれてきた実績と信頼が、この一着の価値を物語る。

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名品として選ばれた白シャツは、流行を追うのではなく、時とともに品格を育てるものばかり。これから始まる一年を、自信をまとう一枚とともに歩んでいきたい。

連載「大人の名品図鑑」

流行や時代に左右されることなく、大人の紳士としてもっておくべき価値あるものをご紹介。テーマを決め、アイテムを毎回変えて徹底解説。1カ月通してみると、ひとつのスタイルが見えてくるはず。たとえば、スティーブ・マックイーンなど偉人の愛用品、アメトラ、プレッピーといったスタイルを主語にしたテーマなどを取り上げます。あなた好みの永遠の定番品を見つけて下さい。