トヨタ「26式GRヤリス」が誕生、新ステアリングと専用タイヤで走りを強化

  • 文:Pen編集部
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GRヤリスの一部改良モデル「26式GRヤリス」を発表。

トヨタ GAZOO Racingは、GRヤリスの一部改良モデル「26式GRヤリス」を発表し、全国のトヨタ車両販売店にて注文を受け付け中。4月6日(月)より発売を開始する。

GRヤリスは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」をコンセプトに生まれたGRの象徴的なモデル。2020年の20式GRヤリス発売以降も、レースやラリーといった極限の環境でクルマを鍛え、モータースポーツ参戦で得た学びを生かした改良が加えられている。

新意匠のGRステアリングは、ドライビングにおける操作性を追求。「手のひらを理想的な位置に置きづらい」というモータースポーツの現場での声を参考に、粘土で形づくった試作品を車両に装着してサーキットへ持ち込み、プロドライバーと繰り返し評価を実施。操舵レスポンス向上のための小径化と、コーナリング時の押し操作で手のひらにフィットする左右グリップ形状が完成した。

ステアリングスイッチでも、それぞれのスイッチを独立させた配置にすることで操作性が向上。スイッチ外周に配置されたリング状イルミネーションにより、夜間の視認性も向上している。

また、電動パワーステアリングも進化。サーキット走行やラリー参戦などでのハイグリップタイヤ装着時や、高いブレーキ制動力を必要とする高負荷での旋回時においても、電動パワーステアリングのアシストが適切に機能するよう最適化している。

タイヤに関しては、RZ“ハイパフォーマンス+エアロパフォーマンスパッケージ”およびRZハイパフォーマンスの標準装着タイヤを「ブリヂストン ポテンザ レース」に変更。トレッドパターン、内部構造、ゴム配合を見直すことで、限界領域における車両のコントロール性が大幅に向上している。市街地走行からサーキットでの限界走行まで、安定したパフォーマンスを実現。タイヤ性能を最大限に引き出すため、フロントおよびリヤのショックアブソーバーの減衰力特性も最適化した。

また、メーカーオプションも仕様変更。ナビパッケージ、コンフォートパッケージともに縦引きパーキングブレーキ選択時でも、シートヒーターおよびステアリングヒーターが装備されている。

TOYOTA GAZOO Racing

toyotagazooracing.com/jp