DSオートモビルの新たなフラッグシップEV「N°8(ナンバーエイト)」が発売された。
DSブランドの新しい命名規則「N°」を冠した第1弾モデルとなる「N°8」は、SUVの力強さとクーペの優雅さを融合した流麗なプロポーションが特徴。フランスらしい美意識と最新EV技術を融合したブランドの象徴的存在として位置付けられる。
エクステリアは、官能的な曲面とシャープなラインを組み合わせた造形が印象的。フロントには3眼LEDヘッドライトと8つのダイヤモンド形LEDを組み合わせ、DSルミナススクリーンが流れるような光を演出する。一方、リアにはブランド初となる縦型3D LEDテールランプを採用し、立体的なライティングで個性を際立たせた。
美しさだけでなく空力性能にも徹底的にこだわり、アクティブエアグリッドシャッターやフラットフロアなどを採用。風洞実験を重ねることでCd値0.24という優れた空力性能を実現している。
インテリアは、フランスのクラフトマンシップ「サヴォア・フェール」を体現する空間に仕上げられた。ナッパレザーやパールトップステッチ、「クル・ド・パリ」パターンを採用し、ダッシュボードからドアトリムまでをシームレスにつなぐデザインが乗員を包み込む。さらに、ヨットから着想を得たXシェイプステアリングも独創的なアクセントとなっている。
パワートレインは前後モーターによるAWDシステムを採用し、システム最高出力350ps、0-100km/h加速5.4秒を実現。97.2kWhバッテリーによりWLTPモードで最大750kmの航続距離を誇るほか、最大160kWの急速充電にも対応する。
価格は「N°8 エトワール AWD」が1,005万円、「N°8 エトワール AWD アブソリュートコンフォートパッケージ」が1,045万円。フランス流ラグジュアリーと電動化を融合した、新時代のフラッグシップとして注目されそうだ。


















