【アディダス限定スニーカー】同じ大阪なのに、こんなに違う! 英国と日本が解釈した「OSAKA」モデルが面白い

  • 文:倉持佑次
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大阪の人が見ている大阪と、海外の人が見ている大阪。同じ街なのに、その景色は意外なほど違う。その視点のズレを一足のスニーカーで表現したのが、アディダス オリジナルスの新作「OSAKA」だ。 

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ネオンきらめく心斎橋の夜か、異国が惚れたパワースポットの昼か。どっちの「大阪」を履く?

日本のスニーカーショップBILLY’S(ビリーズ)と、英国の人気ブティックsize?(サイズ?)による共同プロジェクト「JAPAN CITY SERIES」の第3弾として登場する本作「OSAKA」。テーマとなったのは、日本を代表する都市のひとつ、大阪である。

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スリーストライプスの傍らには、本モデルの証である「大阪」の文字をゴールドで刻印。

ベースとなるのは、アディダスのクラシックモデル「ATHEN(アテネ)」。しかし今回の見どころはシルエットだけではない。同じモデルを使いながら、日本と英国、それぞれの視点で“大阪らしさ”を表現した2種類のカラーリングにある。

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同じベースモデルでありながら、全く異なる表情を見せる2足。

まずBILLY’S VERSIONは、ネイビースエードのアッパーに赤・青・白のスリーストライプスを組み合わせた大胆なデザイン。着想源となったのは、ネオンがきらめく心斎橋のローカルな街並みだという。観光地としてではなく、地元の人々の日常に息づく、大阪ならではの活気が落とし込まれている。

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心斎橋の喧騒とネオンを表現したトリコロールのスリーストライプスが、ダークネイビーに鮮やかに映える。「BILLY'S VERSION」¥15,400

一方のsize? VERSIONは、ベージュスエードをベースに朱色とセージグリーンをアクセントとして採用。海外からの観光客にも人気だという大阪のパワースポットをリファレンスにしている。日本人が思い浮かべる大阪と、海外の人々が魅力を感じる大阪。その違いが色使いにも表れているのが興味深い。

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朱色とセージグリーンという絶妙なくすみカラーの配色は、海外から見た日本の歴史的建造物へのオマージュだ。「size? VERSION」¥15,400

そもそもアディダスの「CITY SERIES」は、1970〜80年代に誕生した名作コレクション。ロンドンやパリ、ベルリンなど世界各地の都市をテーマに展開され、それぞれの街を象徴するカラーリングによって多くのスニーカーファンを魅了してきた。今回の「OSAKA」も、その系譜を受け継ぐ一足だ。 

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大阪の日常に溶け込むキャンペーンビジュアル。街の人々とのユーモラスな交流や、人情味あふれる空気感をも切り取った。

キャンペーンビジュアルでも、大阪の日常を象徴するローカルな場所を舞台に撮影を実施。街を歩き、人と出会い、文化が交差する瞬間を切り取ることで、大阪ならではの人情やユーモア、活気を表現している。単なるご当地モデルではなく、ひとつの都市を異なる文化圏から見つめ直す試みとしても興味深いプロジェクトといえるだろう。

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インソールにもアディダスのロゴとともに「大阪」の文字を総柄でプリント。

近年は「TOKYO」や「LONDON」など都市名を冠したスニーカーが数多く登場しているが、その街をどう見ているかまで掘り下げたモデルは意外に少ない。大阪という街の多面性を履き比べる。そんな楽しみ方ができる一足になりそうだ。国内ではBILLY’S各店およびオンラインストア限定で展開される。

BILLY’S Online

https://www.billys-tokyo.net/shop/