時代やジャンルさえも超越するロックレジェンドのレニー・クラヴィッツと、190年以上の歴史を誇る真のマニュファクチュールであるジャガー・ルクルト。両者が邂逅した新プロジェクトに際し、Penの独占インタビューが実現した。
反転式ケースを備えた「レベルソ」と共鳴する、自分の中にある“二面性”
そのギターリフは聴衆を熱狂へと扇動する。そこには疾走感だけでなく、むしろ音と音の“間”であり、動と静の狭間に独自のグルーヴが生まれる。それこそがレニー・クラヴィッツの本領だ。
そうした高揚感ある時を紡ぎ続けるクラヴィッツは、ジャガー・ルクルトと共鳴し、2023年にグローバルアンバサダーに就任。その思いを新たなカタチにする場として選んだのが、さまざまなジャンルのアーティストやクリエイターが自身の物語を紡ぐ短編ドキュメンタリープログラム「THE HOUR BEFORE」だ。
プログラムのテーマは、転機の前兆となる創造の生まれる瞬間であり、それは表には出ることのない忍耐や研鑽によって導かれるものであり、「卓越性はけっして偶然の産物ではない」というブランドの信念に基づく。これに共感するとともに、これまでの積み重ねはもちろん、いまも学び続けているとクラヴィッツは言う。
「それでも創造が生まれる瞬間というのは、大抵ひとりきりの時に訪れます。真夜中に目覚め、頭の中にメロディが流れ込んでくる。それは“音楽をつくっている”のではなく、“受け取っている”感覚で、完成後にどうやってつくれたのだろう?と思うことがあります。まるで魔法みたいですね」
レコーディングなど緻密な作業を経て、すべてを発散するライブパフォーマンスへ。しかしステージに立つ前もそこに緊張はない。
「準備では発声練習やウォームアップに加えて、瞑想することで呼吸を整えて一秒一秒をしっかり感じます。時間がゆっくり伸びていくような感覚ですね。直前には深く落ち着き、観客と心を通わせるためにその場に身をゆだねられる状態になっています」
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信念や献身、規律が自身の創作活動を支え、向上心を常に持ち続けるという。そして、1曲の一つひとつのプロセスを手作業で積み上げていく。その真摯な情熱がジャガー・ルクルトとも呼応する。
「目の前にある美しい時計が完成するまでに、どれだけ多くの工程と時間が積み重なっているか。ジャガー・ルクルトには情熱、インスピレーション、技術があり、時間と継承への深い敬意が伝わります。一瞬で消えてしまうのではなく、時代を超えて残っていくものをつくろうという姿勢は、私自身が目指してきたことに通じます」
そんな彼がお気に入りの一本に挙げたのは「レベルソ」だ。
「クラシックでまさにアイコン的存在ですね。特に二面性に惹かれます。私は双子座なので自分の中にもふたつの側面があり、レベルソは、そのどちらの自分を表現したいかを選ばせてくれます」
腕にしたレベルソが刻むのは、まさに無限に広がるTHE HOUR BEFOREだ。
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異なる趣の“二面性”を備えた、レニー・クラヴィッツ着用モデル


レベルソ・トリビュート・クロノグラフ/手巻き、18KPGケース、ケースサイズ49.4×29.9㎜、パワーリザーブ約52時間、カーフストラップ(交換可能なブラックのキャンバス×カーフストラップが付属)、3気圧防水、ブティック限定。¥7,260,000
1931年誕生の「レベルソ」の初期デザインをモチーフに、黒文字盤にレイルウェイのミニッツトラック、剣型の針とペンシル型のインデックスを備える。反転したスケルトン文字盤には、中央に60秒積算針、下方にレトログラード式の30分積算針を装備した。
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伝統美のミラネーゼブレスレットを纏う、2種のフルゴールド仕様の最新作
13世紀のミラノで誕生し、細い金属糸を撚り合わせて重ねることで柔軟性と耐久性を併せ持つミラネーゼブレスレット。昨年にスモールセコンドを備えたピンクゴールドモデルが登場し大きな話題となったが、今年はホワイトゴールド製と、スモールセコンドを省いて小型化したピンクゴールド製の2種が加わった。
ジャガー・ルクルト
TEL:0120-79-1833
www.jaeger-lecoultre.com
