【イラスト好き必見】世界最大級の複合文化施設がロンドンに誕生、その見どころとは

  • 文:宮田華子
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LONDON ロンドン/イギリス

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17世紀の旧水道施設を改築したクラシックな外観も見どころ。© Nora Walter

ロンドン東部のクラーケンウェル地区に、イラストレーション専門施設としては世界最大規模となる「クエンティン・ブレイク・センター・フォー・イラストレーション」が開館した。その名を冠するクエンティン・ブレイクは、「チャーリーとチョコレート工場」の挿絵など、英国では知らぬ人のいない巨匠。イラストレーション文化の公共施設設立を目指し、長年活動してきた人物だ。

館内にはギャラリー、ライブラリー、スタジオを備え、約4万点のブレイク作品に加え、世界中から収集したコレクションが所蔵されている。イラストレーションが日々の暮らしの中で果たす役割を実感し、創造活動にも参加できる場として注目が集まる。

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開館記念展のひとつは、英国を拠点に活動するイラストレーター、ムルギアをフィーチャーした「ムルギア: Ever Feel Like…」展。サイケデリックな色合いで人々を魅了する。No Other Choice (2026) © MURUGIAH