【FIFAワールドカップ2026】ベストショットで振り返る大会ハイライト|6月26日〜7月4日

  • 文:Pen編集部
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米国、カナダ、メキシコの3カ国で共同開催されている「FIFAワールドカップ2026」。48カ国、全104試合が行われるサッカーの祭典だ。本記事では公式フォトエージェンシー、Getty Imagesによるベストショットで6月26日〜7月4日までの試合をプレイバックする。

6月26日

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カーボベルデのサッカー史に永遠に刻まれる瞬間だ。サウジアラビアと引き分けた後、カーボベルデ代表のブビスタ監督はジョヴァニ・カブラルに肩車され、国旗を高く掲げながらピッチを進んだ。試合結果は0-0だったが、グループステージを3試合連続引き分け、無敗のまま突破。高い視点からの構図は、この偉業の大きさを見事に表現している。

6月27日

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パナマ戦でゴールを決めたジュード・ベリンガムが、チームメートたちに囲まれて歓喜する瞬間を捉えている。拳を高く突き上げ、胸元のエンブレムを握りしめるベリンガムの表情には、喜びと誇り、そして強い覚悟が刻まれており、まさにイングランドを牽引する存在であることを感じさせる。ゴールの歓喜を伝えるだけでなく、イングランドのリーダーとして成長を続けるベリンガムの影響力と存在感を映し出している。

6月28日

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カナダ代表がW杯で初めて決勝トーナメントを戦う中で、ジェシー・マーシュ監督が見せた感情の爆発を捉えている。この写真の魅力は、その飾らないリアルさにある。背景では選手たちが抱き合って喜びを分かち合う一方、前景にいるマーシュ監督は、カナダ代表の躍進を支えてきた情熱、信念、そして強い意志を体現している。

6月29日

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パラグアイが大会の大番狂わせを成し遂げた瞬間を捉えている。ホセ・カナレが決勝のPKを成功させると、主将グスタボ・ゴメスは両腕を広げて、その後、PK戦で幾度もの好セーブを見せた守護神オーランド・ヒルのもとへと駆け寄った。背景にはドイツの選手たちがその場に立ち尽くす。わずか一枚の写真の中に、勝者の歓喜と敗者の失意という対照的な感情が描かれている。

6月30日

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一瞬のプレーをまるで芸術作品のような一枚へと昇華させた。長く伸びた影をピッチに映しながら、ボールへ向かって軽やかに駆け抜ける姿が捉えられている。暗闇の中に浮かび上がるキリアン・エムバペは、ボールと自身の身体を完全にコントロールしているかのように見え、光と影が織りなすコントラストによって、この一枚は単なるプレー写真を超え、まるでダンスの一場面のような芸術性を感じさせる作品となっている。

7月1日

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コンゴ民主共和国に先制点を奪われ苦しめるイングランドを勝利へ導いたのは、主将ハリー・ケインのパフォーマンスだった。イングランドを支える二人の象徴的な存在、ハリー・ケインとジュード・ベリンガムの強い絆を見事に映し出している。額を寄せ合う二人の姿からは、激しい戦いを乗り越えた者だけが共有する情熱、覚悟、そしてリーダーシップが伝わってくる。

7月2日

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クロアチア戦に勝利したポルトガルが、亡きチームメートであるディオゴ・ジョッタに敬意を捧げる瞬間。クリスティアーノ・ロナウドを中心に集まった選手たちは、交通事故で亡くなったジョッタを偲び、背番号21のユニフォームを掲げた。彼の死去から1年を迎える中で行われたこの追悼は、ジョタはなおポルトガル代表の心の中心に生き続けていることを物語っている。

7月3日

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エマム・アシュールのヘディングシュートが、パトリック・ビーチが伸ばした手を越えてゴールへ吸い込まれる瞬間。準々決勝へ導いた歴史的なゴールの瞬間が永遠に刻まれた。通常フォトグラファーが立ち入ることのできない場所に設置されたリモートカメラだからこそ、ゴール裏からの視点で捉えることができた。単なるゴールシーンではなく、エジプトのW杯での夢がさらに大きく前進した瞬間を写し出している。

7月4日

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広角レンズで撮影したこの写真は、W杯とアメリカ独立記念日(7月4日)が融合した瞬間を捉えている。フランス対パラグアイ戦のキックオフを前に、フィラデルフィア・スタジアムでは、巨大な星条旗がピッチ一面に広げられ、赤・白・青の花火が空を彩るセレモニーが繰り広げられた。6万7,000人を超える観衆を前に行われたこの演出は、FIFAワールドカップだからこそ実現できるスケールと壮大さを見事に表現している。

Getty imagesとFIFAワールドカップ

FIFAワールドカップの公式フォトエージェンシーであるGetty Imagesは、3カ国・16都市で開催される全104試合、48チームの戦いをはじめ、選手たちの表情、スタジアムを彩るファン、ファンフェスティバル、セレブリティなど、大会を象徴するあらゆる瞬間を記録する。会期中は115名以上のフォトグラファー・編集者・オペレーションスタッフを現地に配置し、260万枚以上の画像を撮影・編集する。

Getty images

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