ドクターマーチンとMHL.による初のコラボレーションモデル「DR. MARTENS FOR MHL. 1461」が登場した。
両ブランドを結びつけたのは、実用性を重視するものづくりという共通の価値観だ。1961年にワークシューズとして誕生した「1461」は、ブランドを象徴する3ホールシューズとして長年親しまれてきた。そんなアイコニックなデザインはそのままに、MHL.ならではの解釈を加えた一足に仕上げている。
そのこだわりは、素材や細部の仕様に表れている。アッパーには英国・リーズのタンナー「C.F.ステッド」社によるクロムフリーレザーを採用。ブラックとダークブラウンの2色で展開されるオイルドグレインレザーは、マットで柔らかな質感と豊かな表情が特徴で、履き込むほどに風合いの変化を楽しめる。
さらに、フラットなアンワックスドコットンレースやダブルステッチのトウキャップ、パッド入りヒールカラー、アーカイブのワーカーズシューズを参照したレザー製ヒールタブなど、細部まで実用性を追求した仕様を採用。ソールにはスモークカラーのDMSエアクッションソールを組み合わせ、ブラック・オン・ブラックのグッドイヤーウェルトステッチで仕上げている。

製造は、ノーサンプトンシャーにあるドクターマーチンの「Made in England」工場で行われ、一足ずつハンドクラフトされる。MHL.のデザイナーであるマーガレット・ハウエルは、「ドクターマーチンのレースアップシューズはタイムレスな存在。丈夫で、ていねいにつくられ、年齢を問わないスタイルはMHL.コレクションにも通じる」とコメント。両ブランドに共通するものづくりへの姿勢を表現している。

「DR. MARTENS FOR MHL. 1461」は、MHL.各ショップや一部のマーガレット・ハウエル店舗、mix.tokyo公式オンラインストア、ドクターマーチン公式オンラインストア(ブラックのみ)などで販売される。65年にわたり受け継がれてきたアイコンシューズに、機能性という新たな視点を加えた今回の一足。履き込むほどに表情を増す素材や、英国製ならではのていねいなつくりも魅力で、両ブランドが共有する「長く使い続ける」という価値観を体現したコラボレーションとなっている。