“音を聴くこと”に特化した、究極の空間がマンハッタンに誕生

  • コーディネート:鈴木希実
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NEW YORK  ニューヨーク/アメリカ

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正面にふたつのオジャスのスピーカーが置かれたメインスペース。大聖堂のようにも小部屋のようにも音を響かせられる。photo: Courtesy of O’Neill Rose Architects

建築、音響、デザインのプロフェッショナルたちが集い、8年を経て完成した「スタイラス(Stylus)」は、聴く体験に真剣に向き合うことのできる会員制サロンだ。音響工学的に設計された、演奏もできるリスニングルーム、ポッドキャスト収録や音と光によるセラピー体験、瞑想に対応するリスニングラウンジ、メンバーの交流を促すスタジオ、短期滞在もできる客室などそれぞれの環境に、オジャス、アマデウス・アコースティクス、フレンドリー・プレッシャーなどの高性能なサウンドシステムが備わる。さらにミシュランシェフが率いる料理チームと、世界中から招かれるシェフによる美食体験も提供。音楽好きならば、一度は訪れてみたい。

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オニール・ローズ・アーキテクツが設計した多層構造の建物。パティ・スミスも利用していたレコーディングスタジオを改修・増築し、約930㎡の空間を確保した。photo: Courtesy of O’Neill Rose Architects