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2012.08.15
定価628円(本体571円)

スポーツカーが、やっぱり好きだ。

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Contents

より速く、自由に移動するために生まれたスポーツカーは、自動車の誕生と同時に生まれ、ヨーロッパを中心に発達してきた。イタリアの工房では、職人が息をのむような美しいボディを叩き出し、ドイツでは天才エンジニアが、最先端のメカニズムをつくり上げる。イギリス人は流行と伝統を活かして、その存在を洗練させた。海を渡ったアメリカでは自由な使い方で新しい可能性を見出され、日本では、独自の感性と考え方によって新しいスポーツカーが生まれた。「スポーツカーが、やっぱり好きだ」なぜならこの乗り物には、国境を超えても愛される文化を感じるからだ。

目次

スポーツカーのデザインを変えた、3台の傑作。 

1948年型チシタリア202クーペ(イタリア)
1953年型ポルシェ 356クーペ PreA(ドイツ)
1965年型ジャガーEタイプクーペ4.2(イギリス)

私たちの愛する1台を、お見せします! 

熊川哲也(バレエダンサー、Kバレエカンパニー主宰)
所ジョージ(タレント)
石田純一(俳優)
菊池武夫(ファッション・デザイナー)
高橋智隆(ロボット・クリエイター)
ピストン西沢(ラジオ・パーソナリティ)
松任谷正隆(音楽プロデューサー)
田窪寿保(BLBG代表取締役)
吉田匠(モーター・ジャーナリスト)
麻宮騎亜(漫画家)
大宮エリー(作家)
﨑山和雄(自動車メカニック)

スポーツカーは、どのように進化したのか。

最新スポーツカー、 45車種を比較する。

時計と等しく、モータースポーツを愛した。

世界的デザイナーが魅了された、名車の世界。

いま注目すべき3モデル、その凄さを探る。 

フェラーリ458イタリア/ポルシェ911カレラS/トヨタ86GTリミテッド

超絶のクルマを創造した、日本の美学。 

世界中を虜にした、マツダ・ロードスター
究極のモデル「ケーニグセグ」を知っているか。
情熱で勝負する、日本未発売の過激なモデル 
オークションに登場した、美しいクルマたち。
世界一過酷なサーキットで、極限に挑む。
電気になっても、スポーツカーの夢は続く。

Noble Tailoring PRADA
高貴に輝く、プラダのテーラード

Brand Selection TOD'S
トッズのすべては、ここから生まれる。

PenNews

EDITOR'S VIEW/TOKYO NEWCOMERS/WORLD SCOPE
DESIGN LOG/FASHION SQUARE
腕時計のポートレイト ─並木浩一
スーツ至上主義 ─小暮昌弘
「黒モノ」家電コンシェルジュ ─麻倉怜士
WHO'S WHO 超・仕事人
ART/BOOK/CINEMA/MUSIC 
創造の現場。 ─ベンジャミン・リー
数字が語る、クルマの真実。 ─サトータケシ
salon de SHIMAJI  ─島地勝彦
Brand New Board

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