ブランドスーツに身を包み、冷静沈着に任務を遂行する世界一有名なスパイ、ジェームズ・ボンド。美女を口説き、ボンドカーで疾走し、悪党と死闘を繰り広げ、シェイクしたマティーニを好む。1962年にショーン・コネリーが『ドクター・ノオ』で演じて以来、6人の俳優が受け継いできた。今年、ダニエル・クレイグがボンドを演じる最新作『007 /ノー・タイム・トゥ・ダイ』がついに公開。最新作に加え、過去の作品ガイド、音楽、ファッション、原作まで網羅した、007シリーズの総力特集。
目次
007完全読本。
- 『ノー・タイム・トゥ・ダイ』
クレイグ版ボンド、最後のミッションが始まる。 - 出演者が語る、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。
ダニエル・クレイグ/ラミ・マレック/ ラシャーナ・リンチ/アナ・デ・アルマス - 『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の登場人物。
- 声優が語る、最新シリーズの見どころ。
- 座談会 杉山亮一 × 野村麻里 × 村上リコ
ファンを夢中にさせる、若き“Q”の存在感。 - 最終章の前に、押さえておきたい重要トピック
- クレイグ版ボンド、あの名セリフをもう一度。
- 謎の秘スペクター密組織とは、一体どういうものか。
- シリーズを飛躍させた、“六代目”ボンドの魅力。
- 観る者を楽しませる、ボンドカー&ガジェット
- UK音楽に立ち返り、主題歌も世界を席巻。
- シリーズ24作品+
番外編2作品、完全ガイド - 激動の歴史と歩んだ稀代の名スパイ、007
- 危機と喜びに満ちた、舞台裏こそが面白い。
- デザイン面で作品の成功を支えた、伝説の男。
- “スペクター以外にもいる”
ボンドを苦しめた、印象に残る悪役たち。 - 麗しきボンドガールこそ、
『007』の主役だ。 - 半世紀も家族で映画製作、イオン・プロの哲学。
- 『007』が切り開いた、スパイ映画の半世紀。
- 男の憧れ、ボンドのファッションを語り尽くす。
- ゲームの中で、ジェームズ・ボンドになりきる。
- 『007』生みの親、イアン・フレミングとは?
- 007映画に欠かせない、原作小説を読む。
- レアアイテムに囲まれた、コレクターの愉悦。
- 公開当時のポスターや、プレスシートを厳選公開。