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【増補決定版】 マンガの神様
手塚治虫の仕事。
アニメと戦争体験が、作品創作の原点だった。
新人作家は必読の、
手塚流マンガの教科書。
「モブシーン」と「コマ割り」こそ、その真骨頂。
マンガ家も編集者も唸った、
神様の名作。
『ブラック・ジャック』 寺沢武一 漫画家/
『鉄腕アトム』 中野晴行 編集者兼ライター/
『新選組』 萩尾望都 漫画家/
『火の鳥』 くらもちふさこ 漫画家
あの傑作の真のテーマを、
ずばり解説。
SFに風刺モノまで、分野の広さに舌を巻く。
その道のプロが読み解く、
手塚マンガの面白さ。
指揮者が読む、『ルードウィヒ・B』 水野蒼生/
ジャーナリストが読む、『アドルフに告ぐ』 石戸 論/
僧侶が読む、『ブッダ』 大來尚順/
歴史小説家が読む、『陽だまりの樹』 木下昌輝/
劇作家が読む、『七色いんこ』 山田由梨/
詩人が読む、『火の鳥(未来編)』 最果タヒ/
SF作家が読む、『鳥人大系』 小川 哲
【座談会】
『ライオンブックス』は、
絶対読んでほしい。
川口貴弘 アートディレクター/
飯田耕一郎 元手塚番編集者/
稲垣高広 ライター
発表時の手塚マンガの趣を、
復刊本で味わう。
作品同士がどんどん繋がる、芋づる式MAP
手塚治虫×AIが挑む、新しいマンガの世界。
火の鳥が彩る、道後REBORNプロジェクト
【手塚 眞インタビュー】
最高のメンバーで実現した、映画『ばるぼら』。
【手塚るみ子インタビュー】
手塚作品に光を当てる、ユニークな企画力。
【つのがいインタビュー】
手塚プロも認めた、神のタッチを受け継ぐ者。
作品をひと目で表現する、見事なタイトルロゴ
執念と労力を注ぎ続けた、実験アニメーション
マンガを愛する同志が、熱い絆で結ばれた。
『漫画少年』を知らずに、トキワ荘は語れない。
宝塚という地が、作家としての礎をつくった。
すごろくで振り返る、60年のマンガ人生。
家族が語る、父の素顔と並外れたエネルギー
そのクリエイションに直に触れた、
3人の証言。
横尾忠則 美術家/
難波弘之 作曲家・編曲家/
松谷孝征 「手塚プロダクション」代表取締役
巨星の最後の仕事場を、
篠山紀信が撮る。
※本誌は、『Pen』2018年3月1日 号『手塚治虫の仕事。』( No.446)に掲載された記事に新たな記事を加え、再編集したものです。