オリバーゴールドスミスのサングラスが国内で本格展開。淡色レンズの新シリーズも

大ぶりなフレームと淡いカラーレンズの組み合わせが瀟洒なサングラス。「Mod.WINSTON WS Col.Almost Black」￥59,400（税込）

英国の老舗アイウエアブランド「オリバーゴールドスミス」のサングラスコレクションが日本国内で本格展開をスタート。これまで国内では一部のモデルが僅かに入荷するのみだったが、生産背景などが安定したことにより、過去に展開がなかった商品も含めて数多くのアーカイブモデルを入手できるようになる。

その中でも国内で初のお披露目となるのが、淡いカラーレンズが装着され、モダンにアレンジされたデザインの「Winter Sun」シリーズ。クラシカルなフレームデザインと軽やかなカラーで春夏の気分を高めてくれる同シリーズは、アイウエアセレクトショップのコンティニュエ日本橋にて先行発売されている。

オリバーゴールドスミスは1926年に創業。50年代には、その革新的なデザインと色使いで一大ムーブメントを巻き起こし、ヨーロッパにおけるアイウエアの代名詞とまで言われるように。90年代には一時ブランド休止期間を挟むも、2005年、センセーショナルに復活。そのコレクションは、過去に多くの著名人をも魅了した1950年代から70年代のモデルを中心に復刻する「アーカイヴコレクション」として発表されている。当時の顧客名簿に名を連ねるのは、オードリー・ヘプバーンやマイケル・ケイン、ピーター・セラーズといった名俳優の他、ジョン・レノンやブライアン・ジョーンズなど時代を彩ってきた音楽家たち、さらにモナコ王妃のグレース・ケリーやダイアナ元皇太子妃などのロイヤルまでも加わった錚々たる面々だ。

数多くの名品を生んできたオリバーゴールドスミスの中でも、今回発売となる「OLIVER GOLDSMITH SUNGLASSES」は、初代フィリップ・ゴールドスミスのひ孫にあたる、4代目ゴールドスミスであるクレア・ゴールドスミスが監修を務める。創業から約100年にわたって受け継がれてきたレガシーを守り、当時のアーカイブモデルを復刻させながら、現代のシーンにもマッチするスタイルを提案する本コレクションは、クラシックからモダンまで高感度なアイテムをセレクトするコンティニュエと相性抜群だ。

ファッションのポイントとなるのはもちろん、これからの季節は実用面でもウォンツが高まるサングラス。ひと足早く、お気に入りのモデルを見つけに日本橋まで出かけてみるのはいかがだろうか。

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