2009年にアメリカで創業した小型キッチン家電ブランド、NINJA(ニンジャ)。ミキサー製品からはじまり、圧力鍋・エアフライヤー・グリルなどの調理家電、包丁・フライパン・鍋などのキッチンウエア、近年ではコーヒーメーカー、アイスクリームメーカー、炭酸水メーカーなど、幅広い製品をラインアップしている。
そんなニンジャがついに日本上陸。第1弾として発売される「Ninja Blast コードレスミキサー」は、パワフルな攪拌力がありながら、静音、コンパクトサイズ、コードレスを実現し、多様なライフスタイルやニーズに応える。
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パワフル&コンパクトを実現したコードレスミキサー
Ninja Blast コードレスミキサーは、パワフルなモーターと強靭なステンレス製6枚刃により実現した優れた攪拌力をもつ。角氷や冷凍フルーツもしっかり砕いて滑らかに仕上げることができ、スムージーやジュースはもちろん、ドレッシング、スープ、ソース、プロテイン、離乳食などにも活用できる。
一方で、高さ272mm・幅89mm・奥行89mmとコンパクトで、本体重量は約790g(フタ、ボトル装着時)と軽量だ。バッグに入れることができるので、アウトドアやジムなどでも使いやすいだろう。また、フタに飲み口がついており、ボトルからそのまま飲むことが可能だ。
ミキサーといえば手入れが面倒なものだが、同製品は本体、ボトル、フタの3つにパーツが分けられるので洗いやすい。さらに洗剤と水を入れて攪拌することでも簡単に洗浄できるのも嬉しい点だ。
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発売に先駆け、料理家の河瀬璃菜とキャンプコーディネーターの森 風美によるトークイベントが今年2月、都内で行われた。実際にNinja Blast コードレスミキサーを使用したというふたりが、その魅力を語った。
河瀬は、角氷や冷凍フルーツがしっかり砕けるコードレスミキサーはなかなかないと驚き。ナッツなどを使ったソースをつくる際も、6枚刃によって滑らかに仕上がると太鼓判を押す。またコード式の場合、コンセントと調理台までをケーブルで繋ぐことが手間だといい、「ちょっとしたストレスがミキサーを使うハードルを上げている。充電式コードレスなのでそれがない」と、調理台に置いてすぐ使える利点を評価した。
普段から車中泊やキャンプをしている森は、アウトドアでは肉中心の偏った食事になりがちだそうで「(ミキサーがあれば)野菜や果物を簡単に取り入れられる」とし、加えて「スポンジを使わず、洗剤と水で撹拌して洗浄ができるのも便利」「USB充電なので車でも充電ができる」と目を輝かせる。キャンプ場でのマナーである音の問題についても、「静音性が高いので問題なく使える」とポイントを語った。
Ninja Blast コードレスミキサーは2月22日(木)から発売予定。満を持して日本上陸を果たしたニンジャの今後の展開にも注目したい。