スポーツシューズ業界を牽引する「アディダス オリジナルス （adidas Originals）」が、世界中のスニーカー愛好家を虜にしてきたレトロランニングシューズの名作「SL 72」と「COUNTRY」を現代風にアップデートし、7月15日（月）より発売を開始した。

1972年の世界的スポーツイベントと共に誕生した「SL 72」は、"Super Light"の頭文字を冠した、アディダス初のランニングシューズだ。そのパイオニア的存在感と独創的なデザインで、長年にわたり世界中のファッショニスタの足元を彩ってきた。今回のコレクションでは、鮮やかなブルー、ホワイト、イエローを配した「SL 72 RS」と、シックなブラックとレッドの「SL 72 OG W」（ウィメンズサイズ展開）の計5種類が用意されている。

一方の「COUNTRY」は、本来クロスカントリー競技用に開発されたモデル。その後、あらゆる路面に対応し、屋内でも使える多目的トレーニングシューズへと進化を遂げた。特徴的なフルガムラバーのアウトソールは、優れた耐久性を誇る。今回は、その不朽の名作に新たな息吹を吹き込むべく、スタイルとカラーを一新。「COUNTRY JAPAN」と「COUNTRY Ⅱ」の2モデルが登場する。「COUNTRY JAPAN」は、上質なゴートレザーとピッグスキンヌバックのアッパーに、半透明のガムラバーアウトソールとEVAミッドソールを組み合わせた贅沢な一足。対する「COUNTRY Ⅱ」は、上質なレザーとスエードのアッパーに軽量EVAミッドソールを採用し、機能性とデザイン性を高次元で両立している。

これらのモデルは、アディダス オンラインショップ、アディダス アプリ、アディダス直営店にて発売中。レトロスニーカーファンのみならず、品格あるスタイルを求めるすべての人々に向けた、アディダス オリジナルスからの熱いメッセージと言えるだろう。

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