【ももクロ・百田夏菜子が語るドリカム】「家族が次々と歌い出し…」世代を超える曲の力

  • 編集&文:杉本勝彦
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喜びや挫折からなにげない日常の風景まで、人生に寄り添ってくれるドリカムの音楽。メンバーから「ベイビーズ」と呼ばれるドリカムファンたちに、好きな楽曲を選んでもらい、自身とドリカムにまつわるエピソードを訊いた。今回は、ももいろクローバーZの百田夏菜子が、家族との思い出を振り返りながら語る。

DREAMS COME TRUEが9年ぶりとなる待望の最新アルバム『THE BLACK ○ ALBUM』をリリースする。J-POP が新たな地平に立ついまだからこそ、ドリカムが鳴らす鐘に耳を澄ませ、その“引力”を存分に語り合おう。

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誰もが当たり前に歌えること、その強さに気付いた

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百田夏菜子●アイドル。1994年、静岡県生まれ。ももいろクローバーZのリーダー。2010年にメジャーデビュー。14年に女性グループ初となる国立競技場での単独ライブを実施。初のソロアルバム『ビタミンB』が25年にリリースされた。

ドリカムの“ベイビーズ”に対し、ももクロの“モノノフ”。圧倒的なパフォーマンスとエンターテインメントで魅せるライブがファンから支持される両者であるが、「夢のような世界に圧倒されました」とドリカムのライブについて話す、ももいろクローバーZの百田夏菜子。

以前、中村正人との対談が決まった際、実家でドリカムのライブ映像を予習していると、家族が次々と歌い出し、大盛り上がりに。そのときに「誰もが当たり前に知っていて、歌えることに改めてすごさを感じた」という。テレビや街中で自然と耳にしてきた存在でもあり、彼女の日常にもドリカムは当たり前のように根付いてきた。世代や立場を超えて共有できる歌があることは、表現者として活動するいまだからこそ、より特別に感じられるという。

先の中村との対談では、「続けるといいことがいっぱいある。ももクロの後に道をつくってほしい」と、活動を続けることの意味や次世代へつなぐ役割を託す言葉をかけられた。ももクロ結成17年を迎えたいまも、百田はその言葉を胸に刻み、活動の指針のひとつとしているという。

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ももいろクローバーZ・百田夏菜子が選ぶ、My Favorite 3 Songs

「その日は必ず来る」 

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東京2020五輪の応援ソングにもなったこの曲は、落ち込んだときに聴きたくなるという。「日々の悩みや苦しさも包み込み、前を向く力をくれる曲です」

「うれしい!たのしい!大好き!」

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大切な人の存在が、日常をどれだけ明るくしてくれるのかを実感させてくれる曲。百田は、恋愛の話題になると、気付けば頭の中に流れてくるという。 © ソニー・ミュージックレーベルズ

「BEACON」

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まずメロディが心に響いた曲。また「どんな一日だったかを聞かせて」という歌詩に促されるように、頑張った日の終わりに一日を反芻しながら聴いている。

 

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